夢・幻の平和

世界平和

五月晴れの良い天気、初夏もいよいよ夏を感じさせる日差しが照りつけるが
5月の風は爽やかだ。こんな休日は、木陰で冷えた白ワインでも飲みながら
時を過ごせば幸せ一杯な気分だ。こんな日本に住んでいると、世界は平和で
争いごとなどないパラダイスにいるようだ。

烏梁素海6.jpg

しかし、新聞報道に目をやると、23日(金)読売新聞一面には
・タイ軍クーデター、元副首相を拘束
・ウルムチ爆発31人死亡、当局テロ事件車2台朝市突入
・北、韓国軍を砲撃、
延坪島沖艦艇直近に着弾応戦 
と、海外での物騒な報道が踊る。



その他にも、ウクライナでの欧米派とロシア派との紛争、南シナ海・西沙諸島
での中国の海底石油掘削によるベトナムとの紛争、同じく南沙諸島では中国に
よる岩礁埋め立てによるフィリピンとの紛争、中国は、インド国境でも紛争を
続け、忘れてならない東シナ海の尖閣諸島での日本との問題もある。
中東では、シリアでの内戦は続いていて、アフリカナイジェリアでは、女子高
校生200人以上がテロ集団に誘惑され、解決の糸口もつかめていない。
まあ、数え上げればきりが無いほど世界中で争いごとが絶え間なく起きている。
そして、その発生はますます増えているような気がする。
世界は、どこへ向かっているのだろうか?。
世界中の人々は、平和を求めてるいるのではなかったのだろうか??。



あ〜、日本人で良かった!と改めて思うが、世界の争いが他人事ではないのが
今の日本だ。日本は、享受する豊かさを海外との関わり合いにより得ている。
自動車、電気製品等の工業製品を海外へ輸出することにより経済成長し、近年
になれば、海外に生産設備を移転して利益追求をしている。そして、国力を増
大させ、円高となれば、海外からエネルギー、資源、食料などを輸入あるいは、
投資して、今の日本の豊かな生活がある。他ならぬ、己も今では海外を相手に
ビジネスを行っている。日本国内にいて、豊かさだけを甘受して、世界の争い
など関係ないと言ってられない。



思えば、日本は70年前に第二次世界大戦に参戦し、米国を中心とする連合軍
に敗戦した当事国である。この敗戦のおかげで、連合国軍に占領され、平和憲
法と言われる日本国憲法と、民主主義を米国より与えられた。
さらに占領軍GHQにより内務省解体や、教育民主化、財閥解体など様々な改
革が一気に行われ、そのおかげで現在の繁栄があると言っても良い。
結果、敗戦から50年後他国と争うことなく急激な経済成長を成し遂げGDP
世界2位に駆け上った。この成長は、先輩諸兄の努力によるものだが、決して
日本人の力だけではない。この成長と平和は、GHQによる改革と、現在まで
続く米国庇護によるものだ。それは、世界二大国「米国」と「旧ソ連邦」を筆
頭とするイデオロギー対立による冷戦構造のおかげでもあった。
まあ、米国にとっても、勤勉な日本人は良い働き手であるし、日本国土の位置
は、極東における軍事上の要地でもあったわけだ。



日本の経済発展は、米国のおかげだったとしても、その間、多大な資産が得られ
平和に過ごせたのだから良かったのだろう。しかし、そろそろこの体制から脱却
しても良い頃だ。そもそも、憲法第9条は、日本の平和のためではなく、日本に
二度と戦争をさせなくするためのものであり、米国的民主主義は、欧米の価値観
を押しつけるものだった。これが悪かったとは言わないが、自らの選択ではない。



憲法改正絶対反対も、わからぬではないが、平和は自らつかみ取るものであり、
米国に与えられた憲法で平和を唱え、一方で米軍基地反対を叫んでもむなしい
気がする。誰しも、戦争なんてしたくないが、愛する家族や恋人が傷つけられ
犯されるのを黙ってみているわけにはいかない。
世の中には、残念ながら悪い奴はいるし、話し合いなんて通じない相手はいく
らでもいる。世の中、みんな良い人で、争いを好まず平和を願っていると思う
性善説は、日本国内でしか通じない。最近は、日本でも通じないかもしれない。
宗教家ならいざ知らず、目の前で、今まさに、引き金を引こうとしている輩に
「話し合いで解決を!」などと、呑気なことは言っていられない。
撃たれて自分の命を落としては元も子もなく、できればやられる前に相手を倒
し、大切な人を守らなければならない。
そんな無法者が、世界に一握りでも存在するうちは、用心に越したことはない。
もし、これが嫌ならば鎖国をして、海外へは出かけず付き合わないことだろう。



日本の豊かさの中にいると、与えられた平和や繁栄は、無償で当たり前のもの
となり、与えられることに慣れると、盲目的に変化を嫌うのかもしれない。
島国に暮していると解らないものだが、世界は様々で多種多様な文化と考え方
があり、決して、自分の常識が通じないことを知っておくべきだろう。
世界中の人々が、日本と同じように豊かになれば世界から戦争はなくなるかも
しれないが、そんな日がいつ来るのだろうか?来ないかもしれない!?
一日も早く、世の中から争いごとがなくなることを祈るばかりだ。

先ずは、世界の人々が安心で安全な「水」が飲めるように、がんばろう!!

(長くなったので、続く)
うぉータン | ちょっと言わせて | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

5月の風にのって

のって

5月も早中旬となり、天候は安定し、目映い初夏の日差しが降り注いでいる。
寒くもなく、暑すぎることもなく、湿度も乾燥することも、蒸すこともない。
ひょっとしたら、5月が一年で一番良い季節ではないか?と思ったりもする。



風薫る五月といわれるように、吹く風は青葉若葉の木立の中を吹き抜け、緑の
香りをたっぷりと含み清々しい。街路樹や公園、水辺の木々は、若葉から日に
日に緑の濃さを増し、青葉へと変わっていく。





空気もきれいで空が澄み渡り、遮るもの無く日差しが降り注ぎ、紫外線も強くなる。
眩いばかりの強い陽光も、新緑に柔らかく反射して、幾分か目に優しく輝いている。
遠くに目をやれば、山々も新緑で染められ、常緑樹の濃い緑と、落葉樹の若葉色
のグラデーションが美しい。今年は、2月に降った大雪のため雪解けが遅れがち
だが、残雪の残る山の景色も良いものだ。



雪解けの水は冷たく、せせらぎから小さな流れを作り、河川へと流れ込でる。
高原の湿地帯では、群生する水芭蕉が芽吹き花を咲かせ、初夏の風物詩とな
り美しい。これも水のきれいさの成すものだ。





幾重もの小さな流れは集約されて大河となり、谷川連峰から流れ出る利根川
の水量も増している。
このきれいな水が、私たちの飲み水となり、生活を支えてくれている。
新緑の水辺で薫風に吹かれながら深呼吸すれば、生きる喜びを感じ、この清々
しい水と緑と空気のある国に生まれ、暮らすことのできる幸せを思う。



日本はなんて、すばらしい国なんだろう!!

海外の水質汚染や大気汚染を知る者にとして、改めて日本の美しさを思う。
この水や空気を当たり前のように享受できる日本人は、なんて幸せなんだ!!
と自覚したい。



まだまだ日本にも局所的に水質汚染、大気汚染問題は存在し、福島原発事故
による放射能汚染問題も解決の緒についたばかりだ。
しかし、環境汚染により飲める水もなく、呼吸できる空気もない人々から比
べれば良しと考えてもいいのではないだろうか。
そして、決して、この美しい日本の水や空気、豊かな自然や生活は、日本人
だけの力で保たれてるのではないことを忘れてはいけない。
水や空気の汚染源であった工場を海外へ移転させ、安い労働力や物資、資源
を途上国、新興国に依存しているおかげでもある。
そこから得られた利益にて、日本の豊かな生活も、美しい水や空気もある。
豊かな生活(経済力)と豊かな自然(水・空気)を共存させることは難しく
どこかにそのしわ寄せがいってしまうものだ。
かつては、日本国内にて公害という現象が発生したが、グローバル化はその
環境への負担をも海外へ移転させた。
海外へ市場を求め輸出し、海外より安い物資、資源を輸入して、当たり前の
ように豊かな生活を得ている多くの人々、利益をあげる企業はそのことを忘
れてはいけない。
目の前の、豊かさや美しさの陰で、犠牲になっている水や空気、人々がいる
ことを自覚しなくてはいけないだろう。



できることなら、この5月の風にのって、水質汚染や大気汚染で苦しむ人々
のもとへ薫風を届けたい!!
でも、相変わらず大陸より吹く風は強く、本当に苦しんでいる人のところへ
届きそうもない!?。
しかたがない、鞄に詰めて持って行ってやろう!!
うぉータン | ちょっと言わせて | 16:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

使わない政策

電気使わない政策



年初より、東京都知事選で騒がしい。東京都民ではないので、関係ないと言
えばそれまでだが、首都東京のトップを決める選挙であり、新聞やテレビで
騒ぐのも判る。ただ、首都とはいえ、あたかも国政に関わる政策論点が各候
補の主張となっているは如何なものなのだろうか。
その論点は、原発政策であり、経済政策であり、福祉政策で、東京都固有な
ものは2020東京オリンピックくらいだ。


原発政策について、東京は電力の大消費地であり、そのトップの意向がエネル
ギー政策に多少は影響すると思うが、それが第1の主張、公約であることには
違和感がある。国は、福島原発事故から早3年、そろそろエネルギー政策の基
本方針を定めるべきだが、東京都知事が原発即廃止を唱えてもどうなるもので
もない。



脱原発派は、自然エネルギーに転換すると唱えているが、これも如何なものか。
風力発電や太陽光発電を想定しているのだろうが、それのどこが環境に良いの
だろう。風車も太陽光も、小規模地域用や家庭用設備、モニュメントやシンボ
ルと言った程度なら良いが、大量電力を得るための大規模構造物が、この狭い
日本に乱立することが良いのだろうか。
そんな風景が、この風光明媚な日本に合う美しさなのだろうか。
台風が多く、季節により風向の変わる地域では大型風車は適さず、日射量の少
ない地域では発電効率が悪い。そして、大型風車や太陽光パネルの製造のため
に大きな電力を要し、それを賄うため原発を稼働させるのでは本末転倒だ。
さらに、数十年後に訪れる廃棄物問題がある。全て鉄で造られているのならば
スクラップ再利用もできるが、大型風車は炭素繊維で、太陽光パネルは結晶シ
リコンだ。それら新素材の再利用技術は確立されていないし、さらに効率の良
い材料が開発されれば、廃棄物となるしかない。



エネルギー問題は、産業や住民生活に関わる重要な論点だが、大切な点が欠落
していると思う。政治家を含め多くの評論家、新聞マスコミも決して言わない
のは、エネルギーを抑える、使わない政策だ。省エネや節電を唱えることはあっ
ても、一過性の目先だけの話で、政策として発電量を削減する話はしない。
原発問題然り、地球温暖化によるCO2削減も問題然りで、本当に環境を考える
ならば、電気使用量を削減し、発電しないことだろう。民主党政権では、地球温
暖化対策のために原発促進の話しまであったのだから何をかいわんやである。
電気使用量を減らせば、無駄な発電所は必要ない、それが一番の政策のはずだ。
もちろん、産業や生活を支える必要最低限の電力は必要で、安全が保証される
なら、最も効率の良い発電方法を選択すれば良いだろう。



メディアにしても、その多くがテレビ局に関わることからかテレビ放送をやめ
ようという話にはならない。情報源や娯楽としてテレビが有用であることは認
めるが、多チャンネルの長時間にわたる放送は必要ない。人口減少の中で多様化
ばかり求めて番組製作や関連電力消費まで考えれば、全ては必要ない。バラエ
ティばかりやっている東京のキー局の一つや二つ削減しても良いのではないか!?



携帯電話やスマートホン、タブレットは本当に必要なのか?確かに最新機器は、
便利で海外どこへ行っても電話がかけられ、メール送受信ができるようになり、
国際ビジネス環境としては不可欠となった。しかし、全ての人に必要かは??
意味のない交信や犯罪にも使われ、ゲームに夢中になっている輩もいる。
スマホやゲームのために原子力発電所が必要というのなら原発はなくても良い。



LED照明となり、電力消費が減ったからと言って、無用なライトアップやイル
ミネーションは必要ない。そんな照明を見て「キレイ〜」というだけのために、
原子力発電所が必要というのなら、原発は即廃止でも良く、風車や太陽光パネル
も必要ない。
本当に大きな電力消費に頼った生活が幸せなのか、考え直す必要がある。本当の
豊かさとは何のか、社会として考え直す時期なのだろう。

テレビを見ずに、スマホも使わず、ゲームもしないで、屋外で働き、スポーツを
すれば、きっと電力使用量も削減され、原発を稼働しなくても良いかも知れない。

新エネルギーも、スマートホン通信機器も、省エネルギー商品も経済を支える主
要産業だ。経済発展は、国策でもあり、豊かさを求める国民の希望でもある。
しかし、この経済発展は、全て消費に頼っているもので、日本では少子化と成熟
化により内需が減少したため、その市場を海外に求め進出して経済発展を目指し
ている。同様に、中国をはじめ、多くの国々が、この欧米から発した消費増加モ
デルにより、豊かさを手に入れようと、活発な消費活動を繰り広げている。



結果、問題は世界に拡散し、多くの国々で原子力発電所が造られ、世界中の大
気や水は汚染され、自然は破壊されていく。果たして、この地球に、世界人口
70〜80億人が日本並みの豊かさを享受できる余裕があるのだろうか。
全てが、車に乗り、腹一杯食べ、そして廃棄したらどうなるのだろうか。それ
に足りるだけの、エネルギーや水は、地球にはないはずだ。
持続可能な発展とは何か考え、実行する必要がある。



都知事選の論点は、エネルギー政策だけではなく、経済政策、高齢化や少子化、
待機児童問題など言われているが、票目当ての世間受けする主張が正しいとは
限らない。

うぉータン | ちょっと言わせて | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

2014夢・希望

2014希望そして


新年2014年も、正月気分はあっという間に過ぎ去り始動をしている。
今年はどんな年になるのか、どんな年にしなければならないのか、年始に当たり
考えてみる。昨年来より、世間は、アベノミクスだ、円安株高だ、景気回復だと
騒いでいるが、そんなものにまるで関係ない己にとっては、自分で何とかするし
かない。国や政府や誰かに与えてもらうのではなく、己の知恵と技術と行動力で
何かを得るために夢と希望を持ってやるしかない。



どうせ年始は仕事にならないと、年明け早々中国広州に行ってきた。
日中関係は尖閣問題により悪化したが、昨年はいくらか落ち着いたかに見えた。
しかし、昨年末の安倍首相の靖国参拝によりまたまた暗雲がかかった。まあ、
中国は大気汚染で年がら年中スモッグで覆われているのだから、視界が悪く先
行き不透明なのはしかたがない。そんな中国が2014年最初の渡航国となっ
たのは、今年も中国とは縁が切れない証だろう。



中国に行き始めて6年が経ち、多くの友人を得、海外ビジネスの勉強もさせて
もらい、昨年には、政府水利部直轄の中国水利学会との合作提携も締結したの
だから、個人的な日中関係は前進していると考えて良いだろう。
中国から始まった海外展開は、韓国や台湾の東アジアから、中東〜アフリカへ
と西回りにて広がり、英国、スウェーデン等の欧州、ロシアとの関係も開始さ
れ、各国の企業と業務提携することができた。
ついに昨年は、太平洋を挟んだ西端の、南米ペルーへ行きつき、初めて南米の
地を踏んだ。



中国語はおろか英語も話せないでよく行くとはいわれるが、何とかなるものだ。
これも、若いときより見知らぬ地を一人で訪れ、場末の飲み屋で隣り合わせた
地元の人々と、酒を飲みかわしてきた賜だろう。
要は、伝えたい事を持ち、知りたいと思う魂のふれ合い、求め合う強さだろう。
そして、ビジネス会話や技術プレゼンなどは、現地通訳を雇えば何とかなる。
でも、言葉は話せるに越したことはなく、片言で、口説くのは苦労するものだ。



どうも生来、長いものに巻かれるのが嫌いで、へそ曲がりだった性なのか、他
と同じを好まずに独自のものを追い求めてきた。かといって、何かを発明でき
る天才でも、優等生でもなく、高等教育を受けたわけでもない。
たまたま出会った環境修復技術という分野で、他人が捨てたり、見放したもの
に目を向け、それらを合わせ工夫を加えてみた。環境技術のリサイクル、リユ
ースと云うわけだ。日本では注目されない環境技術でも、世界へ持っていけば
十分役に立つ、むしろ世界で求めているものはそれだった。



先進国である日本にいると判らないが、世界の多くの国々は発展途上で、食料
やエネルギーが乏しく、生命の源である水問題に直面している。
安全で衛生的な飲料水を得ることは困難で、汚染された水や濁水を飲料水や生
活用水としている人々が大半である。
その水すらも得られ得ない水不足地域が多いのだ。排出されるし尿や生活排水
においては、高度下水処理施設があるのは先進国のみで、多くの国々では未処
理にて河川や湖沼、海洋に放流されているのが現実だ。



自らの未処理の廃水により、自らの飲料水の水源を汚染してしまっている。
この水環境の悪循環を裁ち切るには、日本お得意の先端技術を持ち込むので
はなく、大きなエネルギーや薬剤、維持管理を必要としない、パッシブで持
続可能な水質浄化技術を提供する必要がある。
世界の水問題解決をするという夢を持ち、一つでも二つでも多くの国や人々
に安全で衛生的な水を提供し、汚染された河川や湖沼の水質浄化を図りたい。
そして、それらのプロジェクトにより、私と世界の友人達が事業成功し豊か
さを手に入れることを望みたい。



夢や希望を持つことは大切なことだ。夢や希望を持てない人生はつまらなく、
生きる甲斐もない。若者達よ、大きな夢や希望を持て!。
しかし、夢や希望は全て叶えられるものではないことも知っておく必要があ
る。一人の成功者の影には多くの失敗者がいて、憧れの美女を射止めた者の
影には、多くの失恋者がいる。誰しも競馬の「万馬券」を当てたいが、万馬
券が当たる確率は1%にも満たず、多くがはずれ馬券だ。年末ジャンボで一
等5億円のあたる確率は1000万分の1だ。



つまり、当選の確率は極小さく、成功者は本の僅かだ。夢や希望を持つことは、
反面、絶望を生むことになる。そのため、大人になると云うことは夢や希望を
諦めることで、安定を求めることだともいえる。
でも、何の変化のない人生なんて何の面白みもない。DNAの中には冒険心や
挑戦者としての気概があるものだ。ギャンブラーとして、一度の人生大きな賭
をしてみたい。賭けネタを持たぬ者は、賭けに参加もできないが、幸いなこと
に賭けネタはある。
今年は、大きな博打を打ち、大勝利大儲けという夢・希望を持つことにしよう。



どうも、今年も「希望」という病気から完治できそうもないようだ。
「希望」という病気は、人間がかかる最後の病気なのだそうだ。
家族、関係者の皆さん、この病気の看護をよろしくお願いします。
もしくは、特効薬を持ってきてください!?
希望の後ろにある絶望、さ〜てどちらになるか、

伸るか反るか、丁半どっち??

 

うぉータン | ちょっと言わせて | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

どうなる2013

どうなる


2013年も、あっという間に2ケ月が過ぎ、もう春を迎えようとしている。
例年にない寒気団の訪れのためか、相変わらずの雑事に追われているためか
ブログの更新もできなかったがそろそろ冬眠から覚めて書くことにしよう!
冬眠しながら考えたが、今年はどんな年になるのだろう?ブログの更新も、
ままならない身では、あまり大層なことは言えないが、いずれにしても良い
年になって欲しいものだ。



今年が良くなるも悪くなるも所詮は自分しだいとは判っているが、やはり
国内外の政治や経済環境による影響は大きい。そして、昨年から今年にか
け日本を始め各国でのリーダーが代わったため、その行方も見定める必要
がある。まあ、自分ではどうにもならない局面が多いのが現実だが、そん
な中でどうあがきもがくか、ここが思案のしどころだ。
先ずは、そんなことで状況観察から始めてみよう。



政治 経済をみれば、日本は昨年暮れに、自民党新政権が誕生したことで
期待感からか何かと賑やかになっている。経済も光明が見えたのか、為替や
株価などが好転してきているが、私たち市民の生活にまで好影響が出るかは
まだまだ判らない。まあ、前民主党政権があまりにも稚拙で未熟だったため
いくらかまともになったと言うことだろう。やはり政治は、60を過ぎても
母上から多額の小遣いをもらうお坊ちゃまや、自分のことしか考えない労組
や市民活動家、机上の勉強しかしたことがない松下政経塾出身者では、批判
や評論はできても現実は動かせないことが証明されたということだ。
政治も経済も、もはや一国だけで解決できるわけでなく中国をはじめとした
アジアやアフリカの新興国の台頭により、身内だけで通用する理屈や我が
儘では何も動かせない。日本は既に成熟した先進国だと言うことを認識して
いつまでも欧米諸国を頼っているべきでないだろう。そして、国内において
も誰かに何かをやってもらおうとするのではなく自分で行動すことが大切だ。
いつまでも、政治家の批判だけしていても始まらない。自分でできないのな
ら、選んだ政権を支えることで、日本の力となるのだろう。いつまでも都合
の良いときだけ自らを弱者とせずに、豊かさを手に入れた民だという認識が
必要だ。その豊かさを堅持するためにはどうしたら良いのか、与えてもらう
のではなく生み出す知恵が必要だ。いつまでも文句だけ言っていては途上
国には勝てない。批判や中傷は、大衆迎合のメディアや評論家による影響
が大きいがそろそろ日本人が自分で考え行動することをはじめることだろう。




海外
をみれば、今のところ最も関係の深い中国は本当に面白い国だと思う。
領土問題を始めとした日中関係を思えば面白いでは済まないが、あれだけ広
大な国土と13億超の民が一つの国をなしていることは興味深い。
一党独裁政権は、その維持のためにあの手この手と策を打ち、民主化を阻害
している。民主化は、きっと時が解決するだろうが、それまでは上手く付き
合うしかない。中国の広大な国土と民を背景にした旺盛な国力は無視できな
いため、3月上旬から久しぶりに中国に行くことにした。昨年6月に行って
以来、日中関係悪化により渡航を中止していたので約9ヶ月ぶりだ。
2週間の予定だが全日予定が入り、休んでいる暇が無い。西安へ初めて行くが
どうも兵馬俑も観光する時間が無いみたいだ?
中国との関係悪化の間に、近くでは台湾や韓国、遠くはアフリカや南米ペルー
などとの交流が頻繁となった。本当に地球は狭くなったと思うが如何なものだ
ろう?まあ、日本にいては食えないし、さりとてどこまで拡大するか考えどこ
ろだ。


環境
をみれば、やはり中国の環境問題が劣悪化していることが気がかりだ。
環境改善を仕事としていれば、当然中国との縁は切れないが、昨年来、大問
題となっている大気汚染をはじめ、益々問題は深刻度をましている。昨年の
武漢訪問では、街中を覆うスモッグには驚いたが、北京市などは改善の方向
へ向かうと思っていた。大気汚染は、国境は無いため日本への影響も大きい。
偏西風にのって、中国で発生した汚染物質が次から次へと日本へ運ばれ、
九州などでは大きな影響が出ている。微小微粒子物質PM2.5は、既に日
本においても流行語となってきた。
微粒子物質はやがて雨と一緒に地上に降り注ぎ、そして水質までも汚染する。
現在は、大気汚染による呼吸器系疾患のぜんそくや気管支炎、肺ガンが心配
されるが、水が汚染されれば消化器系疾患を引き起こし大腸ガンなどが誘発
される。



今年は花粉が多そうなので、日本において活性炭素繊維マスクの取扱を始めたが
それを中国に紹介したところ大きな興味を示している。日本では、マスクは、
飽和状態であり機能よりも安さを求めているため、どうも商売になりそうもない
が、中国の深刻さは高い安いを言ってられないらしい。何事も命あっての物種と
いうことで、安い粗悪品のマスクより、命を守る高機能マスクが必要なのだろう。



水と空気、環境問題の原点に返り世界を見渡せば、問題はつきず解決の道は、
はるか彼方だ。
世界情勢はますます複雑化しどうなるのかなんて、きっと誰にも判らないのだ
ろう。でも、誰にもわからないものは、自分でなんとかする余地もあると考る
しかない。
できることから始めることにしよう!階段を一歩ずつ上がるように!!



明日から中国行へ行ってくる。
東京→北京→広州→武漢→西安→北京→東京と一回りどうなることやら??
無事帰ってこられることをまずは、神仏に祈るしかありません。



次回は、久しぶりの中国便りをお届けします。

うぉータン | ちょっと言わせて | 17:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

どう守る人の命

どう守る


2012年もいよいよあと僅かとなり、寒波の訪れにより厳しい寒さの年末だ。
夏の水資源から始まり、いろいろ守ってきたが、やはり一番守らなければなら
ないのは、人の命だろう。何を守るにしても「命あっての物種」と言うように
命がなくなっては何もできないし、何も守れず、命を無くしてまで守るものは
無いかもしれない。



人類を中心にしたこの世界で、守るべきものは人の命ではあるが、その命を
守るためには、支える様々なものを守ることが重要となる。守るべきものは、
自分の命そのものではなく、自分を支えてくれる命ではないだろうか。
それは、自分に命を与えてくれた親、命を与えた子、家族から連なる人のつ
ながりだろう。自分一人の個の命を守ることではなく、命を育む全ての人の
命を大切にすることだ。そして、人の命を含め、全ての生命体を支えている
水、そして地球を守ることだろう。



かつて「人の命は地球より重い」と言った政治家がいるが如何なものだろうか?
重いか軽いかは、計ってみることができないので何ともいえないが、どちらが
重要かと言われれば、人一人の命よりは、六十数億の人類と動植物や微生物ま
で数え切れない生命体を支える地球の方が勝っているに決まってる。
旧約聖書にハルマゲドンとして書かれるように世界終末戦争のために多くの命
は捧げられ、映画アルマゲドンでは、ブルース・ウィルスが地球を救うために
命を犠牲にして英雄となっている。



なかなか地球を守ることはできないが、家族や多くの人命を守るため、自分の
命を犠牲にすることは、古来より行われてきた。争いは、家族の命を守るため
に食料や水の奪い合いから始まり、土地から領土の奪い合いとエスカレートし
て国家間の戦争へと繋がった。
日本において、平清盛の時代から武士が生まれ、小競り合いを繰り返した後、
徳川幕府が生まれ300年の平和が続いたが、明治維新により鎖国が解かれ世
界の争いの中に参加することとなった。
その結果、多くの尊い命を失い敗戦国となったが、産業と経済は発展して世界
有数の経済大国として今日がある。最近は、世界的不況により発展・成長に陰
りはあるが、数少ない平和な国家であることは確かだ。この平和な国を築くた
めに、多くの命が犠牲にされた事実はあるが、国内が焦土となったわけでない
ためか、平和は当たり前で、平和は自らが命を賭して勝ち取るものということ
が忘れられている。



自分の命は大切で、長生きをしたいというのは世の中誰しも思うことだろう。
しかし、人生50年の時代ならば、余生はありがたいものだが、平均寿命が、
80才を超えるとなるとそうも言ってられない。負担もしないで、社会保障や
年金で、命を長らえても面白くなく、長らえるならば、自らの力で生き、楽し
み、できれば他の命を守ることをして、はじめて長寿のありがたみがある。
健康で明るく楽しい生活をして、命を尊び、そして長寿を全うしたいものだ。
そのためにはどうするか、自分で考え決めて行動しなければならない。



五体満足の人間は、誰かが命を守ってくれる、社会が守ってくれるなどと思っ
てはいけない。社会保障や年金は最低限の生活を保障するもので、本当の意味
での社会弱者や社会を支えた功労者に対して行えば良い。負担も嫌、増税も嫌
だと言いながら、高い社会保障は欲しいという輩が増えるから、未来へ負担だ
けが増して、子孫の命だって守れなくなる。
最終的に、自らの命を守るのは自分だと思い、自らを鍛えることが必要だろう。
健康な身体でいるためには、肉体を鍛え、食生活や規則的な生活をして、病気
にならない身体を作ることが大切だ。自分の体調を知り、自分に合った生活ス
タイルをつくることだろう。暴飲暴食、美食を好み、酒を浴びるほど飲んだ結
末は、自己責任だろう。
まあ、その点は人のことは言えず、反省する点が多々あるのも事実ですが。



人の命を奪うものは、争いや病気老いだけでなく様々な災害がある。それは、
人為的なものから、地球の気候や大地の動きによる天災もある。
この豊かな生活の影には、地震や津波、噴火などの自然災害、原子力発電所
事故やトンネル崩落事故などの事故災害、そして突如襲い来る新型ウィルス
と常に危険にさらされている。日常的にも、交通事故や火事、ノロウィルス
や新型インフルエンザなどの病原菌が身の周りに存在する。
そして、新型ウィルスやかぜ菌、花粉など様々な物質がほこりとして空気中
に漂い、私たちは、常に呼吸によりこれら危険物質を体内に取り込んでいる。



これら災害は、運の悪さや不可抗力のところもあるが、遭遇してしまったら
できる限り被害を小さくするための努力が必要だ。これも、日常からの備え
と気力・体力の鍛錬が大切だろう。
そして、インフルエンザなどの感染症対策や花粉対策、災害現場での防じん
対策には、効果的な防御道具(マスク)を用意しておくことが重要だろう。
マスクは、空気中にただよう細菌や微粒物質を吸着して、体内への侵入を防
ぐもので、その吸着能力により効果が異なる。吸着と言ったら、大きな比表
面積を持つ炭素繊維を思い出し、さらに賦活処理により吸着性能をました活
性炭素繊維を組み込んだマスクが良いらしい。新型ウィルスや災害現場での
粉じん対策には、活性炭素繊維マスクをお勧めする。
炭素繊維による水質浄化を推進している縁にて、活性炭素繊維の研究者とも
知り合い、開発製造したマスクが入手できるようになった。
ぜひ皆さんにもお勧めするので使って欲しい。
活性炭素繊維:http://so-en.net/acf1.html
マスク:http://so-en.net/mask-plane.html
(制作中なのでリンク設定不十分はご勘弁ください)



今年もいよいよ終わり、もういくつ寝るとお正月と、お正月は待ち遠しいが、
新年はどんな年になるのだろうか?。世界では争いは絶えず、中国を始めと
したアジアやアフリカなど途上国の台頭躍進で政治も経済も不透明だ。
人の命も、水も、地球も守っているだけでは、守れないだろう。
待っていてもどうなるものでもなく、能動的になることが大切だろう。
そう、守るためには攻めることが重要だ!!
そうすれば、冬にも赤い花は咲く!!



2013年は、守ることから攻めに転じよう!
攻撃は最大の防御なり、さてさてどう攻めるか、正月は作戦を考えよう!
おせち料理を肴に、酒でも飲みながら、、、

どう攻める 2013年!?

うぉータン | ちょっと言わせて | 13:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

どう守る海の森

どう守る  
 
   〜海のづくり〜

11月に入り街路樹も色づきはじめ、紅葉が下界でも、もうすぐ落ち葉の季節。
木枯らしが吹き、冬の到来がもうすぐだと感じさせる今日この頃、秋だな〜
と、感傷に耽りゆっくりと季節を楽しみたいが、そうも言ってられない。
どうも最近、地球の回転速度が速まったのか世界の動きも激しくなっている。



米国ではオバマ大統領が再選され、中国では新しいリーダーが、誕生する
ようだ。日本は枯れ葉が舞っているが、世界の政治経済は活性化している。
エネルギーや資源など問題も山積されるなか、豊かさを求めようと、途上
国を中心に経済活動はとどまることなく、ますます旺盛だ。
日本は、どうかというと相変わらずの停滞状態が続き、光明が見えない。
しかし、政治の世界がいかようであっても、日本が停滞しようと、環境
破壊は止まらない。



政治経済がグローバル化しているように、環境問題も地球温暖化問題など
グローバル化が進んでいる。
そこで問題となるのが、地球表面積の70%を占める「海」だろう。
海というと、海面上の領土問題、油田やレアアースなどの海底資源が話題
となっているが、最も考えなくてはいけない問題は、海の中にある。
私たちの食生活を支える魚類や水産物などの減少は食糧危機に拍車を掛け
海藻類や海草などの減少は、地球温暖化問題にも影響を与えている。
海の持つ能力の大きさ、重要さ、貴重さを、改めて考え直すことが必要だ。



海は、食料や鉱物資源の宝庫であり、地球環境を維持するための重要な機能
を果たしている。この海の環境を破壊するということは、人類のみならず生
命の危機を招きかねない。
この海を国家間の領土問題や、権益争いだけで論じていると方向性を見誤る。
中国では、共産党大会で海洋強国を建設すると宣言したが、自国だけの権益
を拡大しようとする、こんな覇権争いをしている場合ではない。
より広い視野に立った地球規模の施策が必要だろう。
国際機関においても論議はされているが、これも利害関係がからみ具体的進
展が見えない。海洋国家日本においても、問題提議はされているが、これも
行政の縦割りや既得権争いがあるのかいっこうに進まず、目先の領土問題で
右往左往している。



海の環境破壊は、その領域は広大だが、実際に接するのは僅かな沿岸のみで
あり、さらに沿岸部に住まない者にとっては実感がない。
しかし、生命が海から生まれたものとすれば、人類と海との関わりは大きい。
海は水そのもの、海の環境を考えることは、水環境改善の根源かもしれない。
私たちが、海の環境改善にできることは汚さないこと、そして破壊されてし
まった海の環境を再生することだ。

魚類を増やし生態系を豊かに、そのための藻場を再生することだ。



最近になり、中東ペルシャ湾や北欧バルト海から、海の環境改善の相談が
持ち込まれるようになった。どうも、世界の海で問題が起きている。
日本では、景気低迷や様々な既得権の兼ね合いで、なかなか進まない海の
環境改善だが、できることから始めることにしよう!。

JWGのWebサイトに、藻場再生プロジェクトの特集を掲載しようと原稿を
書き始めた。まずはプロジェクト開始宣言! 

始めよう!「藻場再生プロジェクト!」 

うぉータン | ちょっと言わせて | 14:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

どう守る街の灯


どう守る街の

週末の日中、久しぶりに生まれ故郷であり住居地の前橋の市街地を歩いてみた。
とかく言われていることだが、まさにシャッター街とはこの事を言うのだろう。
いったい人はどこへ行ったのだ?



市街地中心部より歩ける距離に自宅があり、子供の頃には親に連れられ買い物
や季節折々の催事に出かけ、地方都市なりの賑わいを感じワクワクしたものだ。
少年〜青年期になれば何かを求めて街を流し、人混みを楽しんだ思い出がある。
それがどうだ、今ではかつての賑わいがない、それどころか、人がいない。
昔ながらの店はシャッターが閉まり、解体され更地となっている所もある。
そして、陽が落ちれば風俗店のネオンが光り、客引きだけが路上を賑わす。
これが、今なのだと思えばそれまでだが、かつての活気のある街の灯を知るも
のにとっては、風俗のネオンとLEDの冷たい光だけの街は寂しい。



この地方衰退の原因は、多くで語られているように経済不況や少子化にあるの
だろうが、それだけでは済まされない気がする。
リーマンショックに起因する国際的経済不況は、不可抗力ともいえ経済の好不
況は時の流れ、そしてバブル景気に浮かれたツケでもある。
少子化や高齢化は、従来から言われていたのだから予想できたはずだ。女性の
社会進出が進み、経済的豊かさを手に入れれば、子を産み育てるよりも仕事や
遊びを選び、結婚をしない、あるいは晩婚となり少子化となるのは自然の理だ。
昔から言われているように「貧乏人の子だくさん」の反対で、豊かになれば子
は少ないのだ。
これは、途上国は人口増で、先進国は少子化と言うことに現れている。
それに合わせて、草食系男子の増加で、生殖能力そのものが低下している。



しかし、これらは日本全体の社会的背景であり地方も都市も差はないはずだ。
なぜ、首都東京から100kmの距離にある都市が衰退するのだろう?。
東京は、首都として国際都市として益々発展している。この100kmという距離
は近くて遠く、かつては首都圏への物資供給源としてほどよい距離だった。
自動車や電気製品の生産工場が多く立地され、高度成長時代を支えた。
関連の下請け工場などを含め多くの製造業が栄え、たくさんの雇用があった。
それら工場の多くが、海外移転や閉鎖となり、工場跡地はショッピングセンター
や娯楽施設、駐車場に生まれ変わった。それは同時に、安定的雇用の場がなく
なり流通やサービス業などの非正規雇用が増えた。
安定した雇用の場がなくなれば、若者の居場所がない。



この社会現象に追い打ちを掛けるのが、社会の流れを読めず続いた行政による
都市計画だ。従来ながらの手法による都市計画により、市街地から遠く離れた
郊外に住宅団地を造り、大学や高校まで郊外に移転させた。
人口の移動と郊外にショッピングセンターができたことにより、人は市街地に
集まる必要がなくなった。
公共交通機関の発達していない地方の、移動手段は自家用車中心であり、広い
無料駐車場があり品揃えも豊富で価格も安いショッピングセンターが断然便利だ。
文化の伝導であった映画館は閉鎖され、郊外のシネコンとなり、書店もなくなり、
パチンコ店もゲーセンも郊外へ移転した。
沿線沿いにはコンビニができネット通販の充実により家に居ながら買物ができる。
街へ出かけ、デパートや商店で買い物をする必要がない。そして、街から若者が
いなくなり、居住し続けるのは、行き場のない高齢者が圧倒的だ。



さらに、教育熱の高まりから、子供達は首都圏の大学へ進学する。しかし、優秀
ならば優秀なほど、地方にはそれに値する働き場がなく就職も都会でして、出身
地には若者が戻れない。若者の人数が減るだけでなく、その質も低下する。
若い世代がいなくなってから、それでは困ると行政や都市計画家などの学識者達
が騒ぎ出しているが、とき既に遅い。働く場もなく、魅力的な街がなく、行って
も人がいないのだから、人は街には集まらない。



これは、首都圏に頼り、産業も大手製造業やその下請けに甘んじて一定の豊か
さを得たことにより、独自の産業や文化がないことに原因がある気がする。
特に、保守的で公務員の割合が多い街は、その活力が感じられない。
頼りの連鎖は、住民も何かと行政を頼り、住民自らが自らの力と金で町おこし
をしようという気概がない。



しかし、この状態を嘆いていてもしかたがない。何事もそうだが衰退ではなく
進化の過程と捉えるべきだろう。少子化と高齢化は避けては通れず、今後の
経済の高度成長は望めない。将来あるのは、人口減と高負担社会だ。
そして、我々はこの過程を生きていかなければならない。
何を選ぶかは、我々市民の一人一人の責任ある選択で、政治や行政だけに頼って
いる場合ではない。



世界のグローバル化が進み、産業構造も変わらざるをえないし、世界の消費・
製造の中心は、アジアやアフリカなどに移るだろうから、何時までも、中国など
と経済発展を競っていても仕方がない。
日本独自、そして地方都市独自の行き方、生き方、豊かさを見つけていくことだ。
「大きいことは良いことだ!」と言った時代は終わりにして成長し続けなければ
いけないという思い込みを捨てることだろう。



経済そのものが破綻しては困るが、小さな政府と行政による、小さな社会を造っ
ていくことだろう。エネルギーだってスマートグリッドが流行っている。
豊かさとは何かを問い直し、ものを大切にして、エネルギーも食料もできる限り
使わない社会とすることだろう。
そうすれば、街の灯も、暖かな光りを灯し続けられるだろう。
そのための第一歩、小さな赤提灯を消さないよう、協力に出発だ!

うぉータン | ちょっと言わせて | 16:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

どう守る日の丸


どう
守る日の丸


9月も終盤やっと秋らしさが増してきたと思ったら今日は「中秋の名月」
旧暦8月15日の夜の月を中秋の名月と呼び、十五夜、お月見の方が馴
染みがある。お月見は、旧暦で行い月の満ち欠けで日付を決めるため、
現行の太陽暦と異なり毎年日が変わり、今年は今日9月30日だ。



そして当然、今日の月は「満月」である。この季節には、空気も澄み渡り
太陽と月、地球の位置関係により月が最もきれいに見えるのだ。
お月見には、平安の昔から観月の宴が催されたといわれ、今でもススキ
を飾り月見団子や里芋、栗などの旬の野菜や果物を供えて、月を眺め祝う。
お月見は、日本だけのものではなく同じ月を見ることのできる中国、台湾
韓国などでも行われる。もっともこの慣習は中国から由来したものであり、
中秋節として休日となり盛大に祝われている。地球上で、同じ地域にあり
同様の民族・宗教・文化の源を持ち、同じ月を眺めることのできる国々で、
同じ月を見て祝うのである。



しかし、今年の名月は、どうも台風17号の影響で見ることができなそうだ。
そして、同様に国際関係も嵐の訪れのように荒れている。
尖閣諸島や竹島から始まった領土問題に起因する紛争が終息しない。
中秋の名月を覆い隠す暗雲は、益々その広がりを増すばかりで、日本政府の
対応は危なっかしい!動もすれば、台風の過ぎ去った後には、中秋の名月も
固有の領土と言いかねず、赤い旗が立っているかも知れない??



ロンドンオリンピックやパラリンピックで、日本代表アスリート達が頑張り
各々38個と16個、計54個のメダルを獲得し、54回日本国旗「日の丸」
が掲げられた。
選手も応援団、そして日本国民挙って「日の丸」を掲げるため頑張り歓喜し
感動した。その同じ「日の丸」が、同じ月を見る国において、焼かれ、盗
まれ、踏みじられている。
オリンピックであれほど歓喜した「日の丸」が、焼かれ踏みにじられても、
何の怒りも感じない日本人も如何なものと思うが、それを守ろうとしない
日本政府には呆れる。


一連の騒動は、香港活動家が尖閣諸島に上陸し、竹島では韓国大統領が上陸
したことから始まり、その後、両国にて反日の活動が活発になっている。
特に、中国では、各地で反日デモが行われ、日の丸が焼かれた。
そんな中、8月27日に北京市の四環路を走っていた丹羽宇一郎駐中国大使
の乗った公用車が、安徽省ナンバーの白のBMWと、北京ナンバーの銀色の
アウディに幅寄せなどで走行を妨害され、強引に停止させられ大使公用車
のフロントについている日の丸を奪われる事件が起きた。
まあ、日の丸を奪われただけで、人的被害は無かったから良かった、と言う
見方もあるが、如何なものだろう。
たかが「日の丸」されど「日の丸」である。
犯人の中国人が当然悪いが、それを簡単に奪われてしまう日本側の対応は
どうなのだろう?黙って車中で奪われるのを眺めていたのであろうか?
なぜ25〜6才の中国の若者から日本国旗を守ろうとしなかったのだろう?
日本国旗「日の丸」の権威も落ちたものである。



オリンピックで日の丸の為に体を張って頑張るアスリートもいれば、黙って
奪われる日本国代表である駐中国大使もいる。
昔の武士ならば、国旗「旗印」を奪われれば切腹ものだ。何も命まで捧げろ
とは言わないが、一般市民や商人ならいざ知らず、国を代表する大使であり
その部下もいたであろう。
危ないから車から降りるなと言う指示をしたのだろうか。
日の丸も守れない日本政府代表が果たして国を守ることができるのだろうか。
もっとも、この駐中国大使は商人出身だった。お金を儲けることは得意でも、
国を守ることは苦手なのだろう。
国家の威信や誇りよりも、経済的利益が優先なのだろう。



国を守ることは、ただ尖閣諸島を国有化しただけでできるはずも無い。
焦って、登記簿上で所有者を国土交通省としただけの対応に国家戦略がある
のだろうか。
現実の世界は、全ての人達が平和を願い、争いを避けようとはしていない。
尖閣諸島を国有化した後の中国政府と、その公権力によるデモ暴徒を観れば
よく解る。そんな中国に対してスキを見せ、浅はかな対応をした日本政府に
より受ける日本国民の経済的、精神的な損失は計り知れない。
JWGにとっても、中国で行っている水質浄化活動「愛水運動」だってどう
なるか判らなくなった。
もちろん、全ての中国人が暴徒ではなく、多くは良識ある良き友人である。
中秋の名月をともに眺め、奏で、歌い、踊る、情緒豊かな陽気な人たちだ。



遠く中東シリアでは内戦が続きイランやイラクでは争いが絶えず、東アジア
にも火種を抱える現実世界で何時までも自己中な平和ボケでもないだろう。
平和ボケの眠りから覚め気概と誇りを持って国益を守る対応していくことが
必要だろう。
「日の丸」を守れないような政府は、日本領土も国民も守れない!?
そして、守っているだけでは、守れない。
世界に友人を増やし、味方を増すことが必要だ!!
そのために何をやるべきか?
中秋の名月まで盗られないよう、できることを実行しよう!

日本の技術と知恵で、世界の水をキレイにしよう!

うぉータン | ちょっと言わせて | 14:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

どう守る生態系

どう守る生態系

ニホンカワウソが絶滅種として、環境省レッドリストに指定された。
ニホンカワウソは、日本に生息していたカワウソの一種で、日本全国に広く
生息していたが、1979年以来目撃例がなく、今年8月ついに絶滅種となった。
そう言えば、子供の頃にはいたかな〜??、カッパ伝説の原型とも言われ、
人間にとって身近な存在だったが、その生物がもういない。



なぜ絶滅したかと言えば、その原因は、自然生物の天敵「人間」によるものだ。
ニホンカワウソの毛皮が保温力に優れていたため、この毛皮を求めて大正から
昭和初期にかけて乱獲が進み、生息数が激減したが、最も大きな原因は、生活
排水、工業排水による水質悪化、人口増による生息域の周辺開発・都市化、河
川の護岸工事などだろう。そう、ニホンカワウソは、日本人が絶滅させたのだ。
その意味では、全ての日本人に責任がある。
日本人が絶滅させた生物はこれだけではなく、最近ではニホンオオカミがいる。
佐渡の朱鷺だって、野生種は絶滅している。



しかし、生物の一種が絶滅することが全て悪だとも言えない。狭義でみれば、
生物の一種類がいなくなるのだから絶滅だが、広義でみれば進化ともいえる。
人類だって、数百万年の進化を繰り返し、猿人から現在のホモサピエンスに
進化している。この進化が、全ての生物とバランスが取れたものなら自然の
摂理として考えられるが、人類はここ数百年の短期間に加速的に産業を発展
させ、人口増加したことにより、意図的に他の生物に影響を与えている。
地球上の生態系に、大きな打撃を与えている。


生態系とは何かと言えば、一定の区域に存在する生物と、それを取り巻く非生物
的環境をまとめた態系で、英語で"Ecosystem"と現され、生態学的な単位として
相互作用する動的で複雑な総体のことだ。ちょっと解りづらいが、生物全体の態
系、在り方と言っていいだろう。
生態系の成り立ちは、植物が太陽エネルギーを取り込み生産し、これを動物など
が消費利用して、遺体や排泄物などは主に微生物が分解していくことで構築され
ている。太陽光をエネルギーとして、食物連鎖に取り込まれ、物質循環が行われ
ている。つまり、太陽エネルギーによる光合成により有機物が作られ、有機物は
生物呼吸によって二酸化炭素として排出され、再び光合成に利用される。
その過程で、二酸化炭素は酸素Oを生みだし、酸素が水H2Oを生み出す。
太陽光、酸素、水が、生態系を作り出している。



生物の全ての営みが、生態系を作り出しているのであり、全てそのバランスの中
で生きている。これら、物質循環により生態系は構築されているのだから、この
循環の一部を圧迫すれば生態系は崩れてしまう。
そして、生態系は互いに作用・影響を及ぼし合っている。食物連鎖は、弱肉強食
の掟により引き起こされ、優秀な知能と道具を手に入れた人類は、他の生物たち
を犠牲にすることにより成り立っている。直接的には、食料として多くのほ乳類
や魚類、穀物などを消費している。さらに、生態系の根幹である水や大気を汚染し
光合成や酸素の供給源である森を破壊している。人類の存在・活動そのものが大
きな生態系破壊の原因となっている。人の我欲が、他の生物を犠牲にて、それが
結局、自らを苦しめているのかもしれない。



この生態系の中で、私たち人類はどんな位置にいるのだろうか。優れた知能を持
ったことにより、生態系の頂点に立つとの考え方もあるがそれも驕りすぎだろう。
東日本大地震に見られたように、人の命も大自然の前では、立ち向かう術は無か
った。人間の驕りは、原発事故までを起こし、放射能汚染という生態系にさらな
る打撃を加えた。
あの地震と津波の前では、人間も自然により生かされていることを改めて感じる。



人も生態系の一部にしか過ぎず、その循環の中で生かされている。生態系を守る
と言うことは、私たち自身を守ることだ。生態系は様々なものに影響をうける。
地震や津波、宇宙からの影響など、不可抗力ももちろんあるが、せめて自らの手
では悪影響は与えたくない。
人類の叡智により、生態系をいかに守るか、保全するかを考えたい。



北極の氷も溶け出して、シロクマも食料調達ができなくなり絶滅の危機に瀕して
いる。人類の活動が地球全体の生態系をおかしくしているようだ。

豊かさや便利さだけを追い求めるのはもうやめよう!

そして、生態系の源「水」をまもろう!! 

うぉータン | ちょっと言わせて | 15:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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