お伊勢参り

伊勢神宮 外宮

 

人生一度は行きたいお伊勢参り、江戸時代から庶民の夢であった伊勢神宮

へとお参りに。今年は、G7による「伊勢・志摩サミット」が5月26日

〜27日に隣接する志摩市賢島にて開催されたこともあり、一段と注目を

浴びた観光スポットとなった。

一度は訪れたことのある伊勢市だが、多くの観光番組でも紹介されNHK

ブラタモリでも紹介されたのでブラリ訪れてみることに。仕事のついでか

ついでに仕事かは定かではないが、言い訳を言いながらの伊勢志摩観光を

行ったことがない人、行ってみたい人のためにチョイとご紹介!?

伊勢神宮は、衣食住の神様を祀る外宮(豊受大神宮)、日本人の総氏神様

を祀る内宮(皇大神宮)があり、その他に御正宮の分宮として格式のある

別宮が14カ所、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社ある。

全てを回ることはできないが、御参拝順路としては、先ずは外宮から内宮

できる限り多くの別宮をお参りをすることに。

 


伊勢神宮の玄関口は「JR伊勢市駅」名古屋からは近鉄特急でも来ること

ができるが、新幹線の乗継ぎが便利なJR快速みえ3号で伊勢市駅に到着。
伊勢市駅を降りれば正面に大鳥居があり、外宮へと向かう広い参道がある。

 

 

さすが、お伊勢参りの入り口らしく、道の両側には伊勢名物の土産物屋や

食堂が連なっている。物見遊山でそぞろ歩けば、正面に外宮の杜が現れる。

 

 

信号を渡れば、もうそこは外宮、火除橋を渡り左手にある手水舎で手と口

を洗い清めてから参拝をする。左手に、勾玉の形をしているという勾玉池

があり、池畔には舞楽の舞台が常設され、中秋の名月の宵には神宮観月会

が行わる。花しょうぶもキレイに咲き誇り、雨のしずくが美しい。湖畔に

は20年一度行われる遷宮の資料を展示するせんぐう館もあるが、今回は

パスをしていざ外宮参拝。

勾玉池


表参道の入口に、先ずあるのが第一鳥居。伊勢神宮に来たときだけは鳥居

の下を通るときには、深々とお辞儀、敬礼をするのが日本人のたしなみ。

第一鳥居

 

続いてあるのが第二鳥居。鳥居をくぐり玉砂利を踏みしめてやさしい木漏

れ日のさす参道を歩けば自ずと清々しい気持ちになってくるから不思議だ。

両側には古木が立ち並び、いよいよ神様の元へ近づいている感がしてくる。

第二鳥居

 

右手に神楽殿があるが、通り過ぎ歩けば右手に御正宮の建物が見えてくる。

手前は、古殿地と呼ばれる遷宮にて、次に御正宮が建て替えられる場所だ。

御正宮


そして御正殿の正面へ立つ。内部は写真撮影禁止なので写真はここまで。

心を清め、衣食住の神様に感謝し、良きことがあることを願い参拝をする。

御正宮

 

 

御正殿参拝の次は、外宮内にある別院を回る。参道を少し戻り神池を過ぎ

右手には、外宮の土地の守り神である大土御祖神が祀られる別宮「土宮」。

土宮

 

さらに奥へ進めば外宮に所属する四別宮のうち、第一に位する「多賀宮」。

ご祭神は豊受大御神の荒御魂あらみたま。神様の御魂のおだやかな働きを

「和御魂にぎみたま」と申し上げるのに対して、荒々しく格別に顕著なご

神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえられる。

多賀宮


多賀宮をお参りして戻り、土宮に相対する位置に風の神である級長津彦命

と級長戸辺命をお祀りする別宮「風宮」がある。鎌倉時代の2度の元冦の

ときに神風を起こして日本を守ったとされる。

風宮


神楽殿手前から左へと進み北御門参道を行くと、御厩があり鳥居を潜り

火除橋を渡れば、外宮北御門から外部へ出られる。

北御門鳥居

 

外宮北御門から神路通を行くと、天照大御神の弟神で内宮別宮月夜見尊

をご祭神とする別院「月夜見宮」がある。月夜見宮は、月夜見尊と月夜

見尊荒御魂を一つの社殿に合わせてお祀りしていて、樹齢数百年の楠を

始め、たくさんの木々に囲まれた神域は、静かで穏やかな佇まいだ。

月夜見宮

 

再び神路通を外宮へもどり、神楽殿脇にある社務所にて御朱印を頂き、

外宮参拝は終了、バスにて内宮へ向かうことにする。

 

引き続いて内宮ご案内 お伊勢参り

 

うぉータン | 水辺散歩 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

広瀬川ぶらチャリ

広瀬川サイクリング


5月となり天候も安定し新緑が美しく、毎日の自転車通勤も目に優しく楽しくなる。
最近、自宅近所を流れる広瀬川に新橋が架かって、今まで迂回していた経路が直線
となり1〜2分の時間短縮となった。通勤が、スムーズになるのは良いが、今日は、
天気も良いので仕事場へ直行せず、新橋手前を右折して広瀬川緑道沿いを上流に向
かいゆっくり自転車で走ってみる。





広瀬川は、前橋市街を流れる利根川水系の一級河川、北に位置する渋川市北橘町で
利根川より分流して、伊勢崎市にて再び合流する。(前橋広瀬川)前橋市中心街を
貫き流れ、市街地の両岸には親水緑地と遊歩道が整備され、多くの市民に親しまれ
る都市河川だ。緑地には桜が植えられ1ヶ月ほど前には満開の桜が飾り、今は新緑
が萌える美しい景観を造り出している。



中心街を過ぎると、側道が一部途切れるが、再び前橋公園の北側にある柳原水門に
て流れを見ることができる。前橋公園は、明治38年に開園した市内で最も古く歴史
ある公園で、鶴舞う形の群馬県を形どった「さちの池」や、懐かしさ満点の遊園地
「るなぱあく」などがあり市民の憩いの場となっている。
柳原発電所



この水門は、群馬県企業局柳原発電所への分流のためで、広瀬川にはここから渋川市
の取水口までの約10km間に、群馬県企業局が柳原発電所、小出発電所、関根発電所
田口発電所の4つの発電所を、その他にも東京電力前橋発電所と(株)カーリット広桃
発電所の計6箇所の発電所がある。



小水力発電は最近注目をされてきたが、決して新しいものではなく、群馬県では古
くから整備されていた。東日本大震災以降、にわか自然エネルギー派が多く現れ、
太陽光、風力、地熱等々エネルギー転換を騒いでいるが、どれも安定した電力とは
ならず本格的対策にはなっていない。国の買取り政策にて、一儲けしようと大規模
な太陽光発電所が、数多く設置されたが、天候が安定しなければ発電効率は低下し、
買取り価格が下がり採算がとれなければ長続きしない。より問題と思うのは、無機
質な太陽光パネル等を自然の中に設置すること自体が、環境破壊であり日本の美し
い景観を台無しにしてしまうことだ。



太陽光や風力発電は、人工物の建物に設置して自己用電力を賄う程度が良いと思う。
その点、水力発電は、水を消費すること無く水の流れにより発電機を回転させるの
だから、再生可能エネルギーの優等生であり、発電効率は、原子力や火力に劣ると
しても、水量が豊富で一定の勾配をもつ日本には最適な発電方法だろう。
今後、技術革新により効率的な発電機が開発されれば、より高出力発電を得ること
ができるだろう。広瀬川にも、もっと簡単に発電設備を設置できるかもしれない。
もっとも、如何なる発電方法でも発電所の建設・運転は環境破壊には変わりなく、
無駄な発電は行わないこと、電気をできる限り使わないことが、環境に一番やさし
いことを忘れてはいけない。



柳原発電所を過ぎしばらく走ると、広瀬川は暗渠になり流れを見ることができない。
その経路上に「小出発電所」が現れ、西側には、群馬県のスポーツのメッカである
群馬県立敷島公園がある。陸上競技場、野球場、ラグビー・サッカー場、プール、
テニスコート等が有り、現役時代には毎週のように訪れた馴染みの場所だ。5月の
連休中は、隣接する前橋浄水場の開放があり、多くの見物客で賑わっていた。
小出発電所





さらに進むと左側(右岸)に東京電力の「前橋発電所」がある。広瀬川にある最も
古い発電所で、1933年運用開始から83年経っているのだから水力発電は長命だ。
原子力発電がいくら高効率でも、耐用年数40年と言われるので、電力会社も国家も
効率や利益優先にて原子力発電を推進するのではなく、水力発電中心にしていれば、
今日の問題は発生しなかったのでは?!。
前橋発電所





前橋発電所を過ぎ、左に群馬大学を眺め走ると、広瀬川正面に関根発電所が現れる。
広瀬川を遮るように設置されているので、全水量利用の大きな発電容量なのだろう。
関根発電所





関根発電所の貯水池を過ぎると、広瀬川西側に群馬総合スポーツセンターがあり、
多くの人々がスポーツを楽しむ。主にアリーナ、体育館、武道館などの屋内競技
場が整備され、敷島公園競技場と共に、群馬県のスポーツの主会場となっている。



スポーツセンターの北側には、数年前開通した国道17号線前橋渋川バイパスが走り、
広瀬川上は高架橋となっている。前橋市街から唯一、広瀬川の上に被さる高架橋だ。



高架をくぐると正面に水門がある。この水門から、前橋市の北部を流れる桃の木川に、
分流をしている。そして、この水門周りだけが整備されておらず、側道も途切れる。
遠回りも面倒なので、水門脇の未舗装の畦のような道、空き地を自転車を押して通り
抜けると、再び側道となる。
何年経っても同じ状況なのは、土地収用の問題か?国道工事の影響なのかは定かでは
無いが、早く側道を開通させて欲しいと願うばかり。



そして、またしばらくにて、横断道路にて側道が途切れ、上流に田口発電所を望み
左は利根川沿道に近接し、利根川の向こう側には榛名山が美しく連なる。



上流へ向かう道を探し、右集落の中の生活道を抜けると正面に発電所施設が現れる。
国道17号に面した入口から進入すると、正面に「田口発電所」正門、右手に(株)カ
ーリットの「広桃発電所」、間の小道を行くと「広桃発電所」貯水池の脇に出る。
田口発電所   広桃発電所






流入水路に沿って行けば国道17号にぶつかり、気を付け横断すると「広桃発電所」
の流入水路が国道沿いに流れ、その東側を「田口発電所」流入水路が流れる。



二つの水路を流れる水は、発電所から1.5kmほど上流にある阪東橋脇取水口より、
取水され、計6箇所の発電所にて利用されても、水量を浪費すること無くさらに
流れて再び利根川に合流する。この間には、農業用水や工業用水と様々な用途に
利用され、市街地では市民に潤いを与えてくれる。
広瀬川の水が、私たちの経済や生活を支えてくれていることを実感する。



取水口付近は暗渠となるため、国道17号に出ての利根川に架かる阪東橋を渡ることに。
阪東橋は、古くから渋川市の入り口として年中混雑していたが、関越高速道やバイパ
スが開通した後は、交通量はめっきり減り通りやすくなった。



自転車で橋の歩道を行き、渡り切ったら河川敷へと下りてみる。利根川西岸には公園
が整備されプールやゴルフ場なども有り、渋川市民の憩の場所となっている。
川岸に腰を下ろし、堰を流れる水飛沫を眺めていれば、疲れも吹き飛び気分爽快だ。



利根川の西岸には、利根川サイクリングロードが、この上流の吾妻川合流まで続い
ているので、もう少し足を伸ばしブラチャリを楽しむことにしよう。

気分が向いたら続く
 
うぉータン | 水辺散歩 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

春は優しくない!?

優しくない

春爛漫の桜の盛りは、関東の平野部では終わり、桜前線は北へ上へと移動
した。これから山間部や東北地方が、桜の見頃となるだろう。桜は、日本
の各所へ順次、春の訪れを告げ、ソメイヨシノが散っても、遅咲きの八重
桜のピンクが景色を彩り、春本番の気配を感じさせる。
 


今年の桜は、3月下旬の初夏を思わせる天気により一気に開花して満開と
なったが、それも束の間、満開後に天候は冬に逆戻りして、霙混じりの冷
たい雨が降り続き、所により雪になってしまった。満開の桜に降る雪は、
これまた「風流」だが、できれば穏やかな気候の下で桜は楽しみたいもの。
春の訪れを祝う新しい始まりの宴は、天気もやさしくあってほしいものだ。



しかし、春の天気は不安定で、気温の変化が激しいことが特徴。冬の冷た
い空気が上空に残り、その冷たい空気と春の強い日差しが混じり合い、天
気が激しく変化する。大陸からの高気圧と低気圧が交互に日本付近を通過
するため、天気は2〜3日周期で変化して、晴れたと思っても翌日には雨
となってしまう。諺にも「春に三日の晴れ無し」と言われる通り、目まぐ
るしく天気が変わるのが春なのだ。春となったら、毎日明るい春色の花々
一杯の暖かな陽光を期待したいが、春はそんなに優しくない!。
 


厳しい寒さの冬から、暖かい穏やかな季節となるには、さらに試練がある
のだろう。その試練を乗り越えて咲くのが「桜」、だからこそ満開の桜は
美しく感動を与える。この春の試練こそが、桜の美しさを引き立てる「春
の優しさ」なのかもしれない。満開の桜の下の花見はありがたく、嬉しさ
喜びも倍増する。桜が、年柄年中いつでも咲いていて、簡単に花見ができ
たら、きっと面白みはなく感動も与えない。
いくら科学技術が進歩しても、季節の営みまで簡単に変えて欲しくない。
 


その意味で、容易いやさしさはいらない。どうも最近、やさしいモノ、優
しい人が増えすぎている。コンピューターは益々簡略化して、PCからタ
ブレット、そしてスマホに変わり、メールやラインで、メッセージを送る
だけで、世界中の誰とでもコミュニケーションできる。SNSで、情報を発
信し共有し合う。これは、素晴らしいことだが、本当に誰にも必要なのだ
ろうか。仲間と簡単に繋がれる反面、何か大事なモノを失っているのでは
ないだろうか。ガラケー愛用者にとっては、ちょっと気になっている。
 


自分と異なる国籍、民族、宗教、文化、年齢、性別、学歴、立場役職等々
の人達と会話、論議をして互いを尊重し、理解し合うことは大切なことだ。
しかし、直接的な対話術を鍛えることも、持つこともできなくなっている。
その結果、世界中で争いは絶えず格差は拡大し友達や家族との絆も薄れる。
外国語は話せても、面と向かい立場の異なる人と意見を交換し合い、理解
し合う話し方ができなくなっている。理解されないと、ひがんで口をつぐ
み、時として武器を手に取り攻撃的となる。これは、ごく身近な人間関係
友達、上司と部下、兄弟、夫婦、親子でも同じことだ。



反面、優しい人も増えている。優しい人は理解しようと聞いてくれるから、
話し下手でも解ってもらえる。それは、母親が赤ちゃんが泣いただけでそ
の要求をおもんばかるのと同じだ。幼少から、優しい母親におもんばかっ
てもらい育った優しい人達は、人を思いやり、人のためにが大好きだ。
優しい人達といると居心地が良く、その輪から出たくない。母親の胎内と
同じく、気持ちが良いのだ。結局、いつまで経っても、立場の異なる他人
と理解し合う術は習得できない。
世の中、全てが母親のように優しい人ではないことを早く悟る必要があり、
そして違う立場の人が、より自己を高めてくれることを知るべきだろう。



桜は、厳しい冬の寒さと春の雨があって美しい花を咲かすことができる。
人も、寒さに耐えたからこそ、桜を美しいと感じ、共に喜びを共有する。
ライオンは子供を谷底に落とし百獣の王となり、麦は踏まれて強くなる。

花冷えも春の優しさと思い、新しい季節を満喫しよう!?

 
うぉータン | 水辺散歩 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

桜満開!だけれども?



桜が満開である!今年は、3月の気温が暖かかったためか、例年よりいく
らか早く3月末に開花し、4月最初の週末に満開を迎えている。
東京では、3月最終週が満開だったようだが、北関東では一週間遅くなり
今週末だ。
 

 
4月は、新年度の始まり、入学や入社など、新しい出発の時、これから始ま
る新しい人生を祝福する月。桜満開の入学式は、ピカピカの一年生にお似合
いだし、小学生でなくとも大人だって始まりの時に、満開の桜で飾られるの
は嬉しいもの。きっと、人生の門出の時の桜は、忘れられない思い出となり、
何年経ってもこの時期になれば思い出されるものだろう。
 

桜の時期はそんな始まりの時でもあり、寒かった冬から暖かな春になりコー
トを脱ぎ、華やかな装いとなる心躍る時。そして、満開の桜を愛でるのが日
本人の古くからの感性で、習慣となっている。満開の桜の下に近しい人達と
集い、料理や酒を酌み交わし、春の訪れと、これから始まる新しい始まりを
祝う。もっとも、最近は、惰性で花見を行い、単に酒を飲む口実となってい
る感もあるが、まあ、理由はともあれ、美しい桜の下での宴は楽しいもの。
 

 

 
しかし、桜は満開になったがどうも天候が思わしくない。週末に近づき曇り、
小雨模様となり、気温も低く肌寒くなった。花曇り、花冷え、花寒むという
言葉もあるとおり、春は天気が変化しやすい時期でもある。太平洋沿いに南
岸低気圧が停滞すれば、関東地方の天気はさえない。
天気のことなので仕方ないが、週末の花見を楽しみにしていた人達にはガッ
カリ。何より、この日とばかりと花見客を当てにしていた屋台の面々は、商
売あがったりだ。
 


 

 
こんなこともあろうかと、桜が一気に開花しだした週初めの暖かな日に夜桜見
物をして正解だったと自己満足。長年、花見をしていれば、花見時は見当が付
き、いつ見るか?今でしょう!と、思い立ったら直ぐに見に行くことだ。
 

 

 

週末には、花曇りでも花見客が増えるので、そんな桜の名所を自転車に乗っ
て巡ってみたが、気になることは、花冷えのせいなのか花見に元気がない。
若い頃から、満開の週末には、仲間とこぞって、大騒ぎをした身にとっては、
ずいぶん雰囲気が変わったと思う。
 

花見を楽しむには、満開の桜、晴天・無風・暖かな気温、美味い酒と肴、一
緒にやる仲間・同僚・家族、盛り上げる芸達者と綺麗どころ、場所取り係、
仕切る者と、準備をする者など様々な役割と条件が必要になる。
全ての条件が必須でも無いが、より楽しく華やぐ花見としたければ準備万端
揃えたい。まあ、大勢で騒ぐばかりが良いのではなく、独り静かに(寂しく)
見る桜も風流だし、2人で見る桜もきっとロマンチックなのだろう。
一年に一度の春の訪れ、それぞれに楽しみ、楽しめれば良い。
 

 
そして、どんな花見も楽しいものと思いたい。寒い冬も何時までも続くので
はなく、春は必ずやって来る。そして春になれば、冷たい北風が暖かな春風
にかわり、雪や氷が溶け、野山に花が咲きだし、桜の満開が春の訪れの最終
章。たとえ、運悪く、花曇り・花冷えだって、春は間違いなく来ているのだ
から喜びたい。
 

 

 
何事も、全てが上手くいくなんてことは無いもの。寒気は必ず過ぎ去り、春
が訪れ、やがて夏となる。来週には、桜の花が散り、若葉の季節が始まる。
咲く桜も美しいが、散る桜も美しく、そして若葉の頃も良いものだ。
 
季節の移り変わりを楽しみ、自然を愛で美しい水環境を造っていきたいもの、
世の中、より良くなっていくものと信じたい!?



 
うぉータン | 水辺散歩 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

鯉的恋

    産 卵

水辺のざわめきは何かと思えば、水面をバシャバシャ叩くは、鯉の群れ、
50cm以上はあろうかという鯉たちが、組んずほぐれつ絡み合ってます。
そう、4月から5月は鯉の恋の季節なのです。



鯉は水温が18~20℃位になると本能・恋心?が目覚め、産卵を始めます。



一般的には、浅瀬のアシやマコモなど水草に産卵しますが、流木や木の根など
にも産卵するようです。
よーく見ると、あちらこちらに鯉の姿が見受けられます。





ここは、浅瀬といっても流れは速く、水草があるわけでもなく産卵には向かない
気がしますが、そんな無用の心配などいらないようでバシャバシャお盛んです。
鯉の産卵時は、尾びれで激しく水面を叩きながら行うことから「ハタキ」などとも
呼ばれています。





さらに見渡せば、岸辺付近にもたくさんいます。



鯉にとっても恋は大事な営み、産卵は神聖なものなので邪魔をしないようにと
思いますが、近くで見ている人間など気にする様子もなく励んでいます。
この人の目を気にしない繁殖力が明日を生き抜く力なのでしょう。
少子化で悩むどこかの国の、草食系男子にも見習わせたいものです。



鯉は淡水魚の中でも生命力が強く、日本では多くの河川や池、湖に生息します。
ただ生きてるなら、かなりの泥水の中でも、アオコがあっても生きています。
しかし、鯉が恋をし繁殖をするためには、恋に適した素敵な環境が必要です。
そして、産卵のためには、アシやヨシなどの水生植物が必要なのです。
アシやヨシは水質改善にも貢献しますが、それは植物が吸収できる範囲の
栄養塩類のみです。
それ以上の汚染には対応できず、このような環境では鯉も生きていけません。
鯉の恋を実らすには、まずは水を汚さないこと、キレイにすることが大切です。



こんな身近な川の中でも、自然の生き物の営みが繰り返されています。
自然は、遠く離れた景勝地や、高原などだけにあるのではないのです。
私たちのごく身近な周辺にもたくさんの自然があることがわかります。
そう、私たちはいつも自然と共生しているのです。
そして自然は、私たち人間だけのものではありません。

多くの自然が存在する山河、海洋などの自然は破壊してはいけないのです。
観光や行楽で自然の中に出かけるのも良いけれどそれは人間の我欲です。
人間の我欲は、多くの自然を破壊してしまっています。
その意味では、人は皆共犯者です。
原子力発電も、風力発電も所詮は人間の我欲によるエネルギー調達です。
自然破壊をしていることには変わりはありません。
どこで自然との調和、共生を図るか、それを考えるべきなのでしょう。
人間の我欲を抑制し、経済的豊かさだけを求めることはもうよしましょう。
一度破壊された自然は元には戻らず、汚染された水をキレイにするために
さらなるエネルギーを使うのでは意味がありません。
求めることはそもそもエネルギーをできる限り使わないことなのです。
自然修復や、水質浄化もできる限りエネルギーを使わないことが肝心です。
でも、我欲のない生活、人間もつまらないものですが、、、
何事も、ほどほどのバランスある生活をすることにしましょう!!

うぉータン | 水辺散歩 | 11:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ゴールデンウィークは?

ゴールデンウィークは?


4月も後半にやっと温かくなり、空気も澄み華やいだ色合いになってきました。
今年のゴールデンウィークは、暦にも恵まれ最大9日間の大型連休です。
休める人も休めない人も、この季節の変化を楽しみましょう!
こんな季節は、気持ちも晴れやかに、どこかでかけたくなります。
でも、遠くへ行くばかりが行楽ではありません。
近くの野や、川辺にもたくさんの、素敵な花々が咲き乱れています。
いつもは、日常の風景としか見ていない中に、素敵なものがたくさんあります。
ちょっと水辺散歩をしましょう。

染谷川


事務所の脇を流れる染谷川、両岸には黄色と紫色の花々が咲き乱れています。
この季節の黄色の花といえば「菜の花」





菜の花は、アブラナまたはセイヨウアブラナの花で、日本人には馴染みの深く、
もともとは食用に栽培されていたのでしょうが、最近は、観賞用に休耕田や、
庭園に栽培され、その黄色の絨毯は、晴の訪れを感じさせてくれます。



この河原に群生する菜の花も、きっとどこかの畑から飛んできた種子が根付いた
のでしょう。菜の花はどこにでも根付く生命力の強い花植物です。
菜の花の周りには、紫色の花々も群生しています。



こんな花々の咲く、水辺を散歩するのも良いものです。





川の中には、まだまだゴミなど放流物が見られますが、海外の水質浄化に携わると
ホント日本の川はキレイになったことを感じます。
ここは高崎市内を流れる染谷川と井野川の合流地点ですが、この井野川も30年
前はワースト1の汚染河川だったのです。
多くの人々の努力でキレイになった日本の河川、この経験を海外に活かしましょう。
水がキレイになれば、生態系が改善され水生生物や魚、そして鳥などが増えます。
そう思って、覗いてみると水辺がざわついています。



水際におりて見てみると、、、

ちょっと、水辺を散歩するだけでも多くの発見があります。
休みだからといって、どこかへ遠く行かなくちゃ遊ばなくちゃとといった行動は
改めて、余裕を持って時間を楽しみたいものです。
そんなお金をかけて遠くへ行かなくたって、楽しみはたくさんあります。
日本人もそろそろ本当の豊かさとは何かと言うことに気づいていても良い頃です。
皆で、同時期に同じ所へ行くのはやめて出かけるときは思い切って行きたいもの
そうすれば、高速道路の渋滞も事故も起きません。
エネルギーの困窮を言いながら、一方で消費を煽り、浪費をするのは何をかいわ
んやです。
ゴールデンウィークは、ゆっくりと休み、精気を養い、再び始まる厳しい現実に
負けないよう、勝ち抜くための体力・気力・知力を蓄えます。







うぉータン | 水辺散歩 | 11:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

omanで海水浴

夏の終わり




8月が終わり、9月とともに台風12号が日本をゆっくりと縦断して暴風大雨という
水の災いと、恵みを置き土産にやっと日本海に去って行きました。
そして台風は、夏をも一緒に連れて行ってしまったようです。
今年も夏の終わり、 あーあ、、今年も海へ行けなかったな〜〜と、
感傷にふければ、でもよ〜く考えれば忙しく過ごした8月に海で泳いでいました。
そう、オマーンの海で泳いでいました。

中東オマーンへは、8月に2泊5日の弾丸ツアーで行ってきました。
日本から直行便がないため、UAEのアブダビ経由でらオマーンのマスカットへ
マスカットから200劼曚彬未惺圓とソハール工業地帯ポートエリアがあります。
Sohar Industrial Port Area  SIPA
この水問題解決のためお呼びがかかり、はるばる行ってきました。
中東で水といえば、砂漠地帯のため淡水は少ないのですから、海水のことです。
この海水を淡水化して使っているのです。
莫大なお金をかけて淡水化しているのは飲料水だけかと思いきや、膨大なオイル
マネーにより、工業用水まで全て淡水化して、工業化を図っているのです。
工業化に必要なのは電力などのエネルギーだけでなく、水が重要なインフラです。
その電力のためにも大量の水を必要とするのです。
この重要な水を全て海水から造っているのですから、たいへんです。
この海水に、どうも問題があるようです。
まあ、大きい話ですので仕事はともかく、海を楽しみます。

◇oman sohar の海


海はどこへ行っても変わりません。といっても温かい〜〜
宿泊したホテルから5分ほど歩くと海があります。



近くには、リゾートホテルもありますが誰もいません。



8月はラマダンで、観光客もいないようです。
ここへ泊まったのなら良いけれど、そうではないため夕方に散歩です。
ラマダン期間中は、食事をとらないだけでなく、酒を飲まない、売らない、それは
我々外国人に対しても同じで、中東滞在中ノンアルコールの日々でした。

海を見たら遊び心が起こり、泳ぐことにしました。
朝6時に起きて海へ





さすがに泳いでいるのは日本人2人のみ、貸し切りです。

日中も海へ、こちらは仕事での視察、撮影禁止につき、雰囲気だけをお届けします。

◇海側からのsohar工業地帯


◇プール? 海水から取水


◇流れるプール? 大量の工業用水です。


仕事の話は、omanだけかと思ったら、近くのカタールQPからもお呼びが掛かり、
行くことになり、結局まともにホテルで寝たのは初日の一泊だけ。
まあ、どこへ行ってもゆっくりさせてくれません。
ときには観光なんてものもしてみた行きはありますが、いつかの楽しみにとって
置くことにします。


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うぉータン | 水辺散歩 | 12:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

蓮の花

 の 花  lotus


夏の水辺に咲く花のひとつに蓮の花があります。
7月の誕生花で、夏の季語とも知られ、花言葉は「雄弁」です。
植物の中でも最も古くあるひとつで、1億4千年前からあったそうです。
ハスの花を指して「蓮華」(れんげ)といい、仏教とともに伝来し古くから使われた名で
地下茎は「蓮根」(れんこん、はすね)といい、野菜名として有名です。



綺麗に咲く花も、水辺の泥の中の地下茎から栄養を得て咲き誇ります。
地下茎はレンコン(蓮根)として食用になるため、日本では茨城県や徳島県など
で多く栽培されています。
中国でも水の豊かな、湖北省、安徽省、浙江省などが産地として知られています。
蓮の花は泥の中の栄養を、地下茎で吸収し花を咲かせるわけで、大きな花を咲か
せるには、それだけ栄養分が必要です。したがって、大きくキレイな花の咲く水辺
は、栄養が豊か:栄養塩類(窒素、リン)が豊富と言うことになります。
キレイな花を咲かせるには、栄養が必要ですが、それが水を汚す原因ともなります。
何事もバランスが大事なので、蓮の花が咲き誇ることにより、底泥や水中から窒素
やリンを全て吸収して、水質浄化に役立って欲しいものです。



色は薄いピンクが多いですが、白い花もあります。



7月から8月にかけて咲き、早朝に咲き始め昼頃には閉じてしまう、サマータイム
の花です。蓮の花をじっくり楽しみたい方は、早起きをしましょう!?



蓮の花、すなわち蓮華は、清らかさや聖性の象徴として称えられています。

    「蓮は泥より出でて泥に染まらず」

日本人にも馴染みの深い中国の成句が、その理由を端的に表しています。



蓮の花は、宗教ともかかわりが深く、古代インドでは、ヒンズー教の神話やヴェーダ
やプラーナ聖典などにおいて、蓮は特徴的なシンボルとして繰り返し登場します。
『バガヴァッド・ギーター』で、クリシュナは「蓮華の目を持つ者よ」と美称されています。

仏教では泥水の中から生じ清浄な美しい花を咲かせる姿が仏の智慧や慈悲の象徴
とされ、様々に意匠されています。
如来像の台座は蓮華をかたどった蓮華座であり、厨子の扉の内側に蓮華の彫刻を
施したりしています。主に寺院では仏前に「常花」(じょうか)と呼ばれる金色の木製の
蓮華が置かれています。

密教において釈迦のみならず、ラクシュミー(蓮女)である吉祥天女を本尊として信仰
する吉祥天女法という修法があり、蓮は特別な意味を持っているようです。

蓮の花托は、蜂の巣状のまるでシャワーヘッドのような形をしています。
仏教思想には、死後に極楽浄土に往生し、同じ蓮花の上に生まれ変わって身を託
すという思想があり、「一蓮托生」という言葉の語源になっています。
綺麗に咲いた蓮の花も、4〜5日の盛りを過ぎれば枯れ落ち、また水泥の中に埋も
れていきます。そして地下茎はレンコンとして食用となり、役に立つのです。
いつまでも醜態をさらしていては、美しい花とは言えません。
次から次へと生まれる若いつぼみを大切にしましょう!?



梅雨明け10日の暑さが去り、台風の襲来、豪雨と、自然の猛威を体感せずには
いられない日々ですが、おかげで改めて自然との共存の大切さを感じます。
東日本大震災から4ヶ月半の月日が過ぎても、復興は進まず相変わらずの政治の
混迷は、行く手を照らすものではありません。
やはり未来は、自分で切り開いていくものなのでしょう!
政治を頼るのでも、誰を頼るのでもなく、自分の力で頑張るしかないようです。
せめて蓮の花をみて、いくらかでも悟りの境地に近づきましょう!!

久しぶりのブログUPでした。また






うぉータン | 水辺散歩 | 12:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

宝川温泉汪泉閣

宝川温泉汪泉閣


やはり冬は温泉で温まるのが一番と、谷川の宝川温泉汪泉閣に行ってきました。
ここ宝川温泉に通い始めて、はや20余年、雪景色の温泉は格別です。
谷川連峰から流れ出る清流「宝川」の両側にいくつかの露天風呂があります。

温泉には、宿に到着して入り、夕食後に入り、そして朝起き抜けに入ります。
朝方6:30過ぎ明るくなった頃、布団から抜け出し露天風呂に向かいました。
露天風呂へは、宿泊部屋である「弥勒」と同階にある裏玄関から外へ出ます。

◇露天風呂用裏玄関

玄関を出ると、宝川を渡る吊り橋です。

◇吊り橋より露天風呂を眺めます。

露天風呂の湯煙がたっています。
吊り橋を渡り、露天風呂への道を進みます。

◇露天風呂への道

ここのところの晴天で、道には雪はありませんが両脇にはまだまだ残ります。

◇色即是空

途中にあるお休み処、中には民芸品などお宝?ガラクタ?がたくさん陳列。
ここを過ぎると、右手に露天風呂が見えてきます。
今年は、雪のため右手に曲がる温泉寄りの道は通行止めでした。

◇露天風呂

朝方にもかかわらず、何人か入っているようです。

◇摩訶の湯

宝川温泉でも最大120畳あるという摩訶の湯が見えます。
宝川温泉で一番有名な露天風呂で東日本の横綱の称号を与えられ、各地の露天
風呂の見本となったそうです。

◇摩訶の湯入り口

脱衣場の前は、湯煙で曇っています。手前が男、奥が女の脱衣場です。
そうここは、混浴の露天風呂なのです。

◇男子脱衣所

男の脱衣所は、なんて色気のないところでしょう。
写真撮影はここまで、露天風呂には女性客も多く、撮影は禁止です。
宝川の女性客は、バスタオルを巻いての入浴が一般的ですが、時にはノーガード
の強者もいて、温泉をより熱くしてくれます。
まあ、風呂に入るときは、裸の付き合いと行きたいですね。


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うぉータン | 水辺散歩 | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

冬の小川原湖



東北新幹線「八戸駅〜新青森駅」間が12月4日に開業して全線開業!! 
10月に十和田湖で開催の湖水フォーラムの際に八戸までは訪れましたが、
八戸以北は、初めての旅
何事も初めては、ちょっと嬉しいもの。低気圧の影響により大荒れの青森
に行ってきました。

◇大宮からいざ「はやて」に乗車です。

◇これは「こまち」ここからがはやてです。

全席指定なので余裕を持って乗り込みます。
福島にはいると小雨模様、仙台は強雨、古川にて強風のため停車、徐行をして
いよいよ八戸を通過して、新境地へと進みますが、
終点の新青森までは行かずに「七戸十和田駅」にて下車します。
20分遅れにて到着です。

◇七戸十和田駅構内


七戸十和田駅より、車にて東北町へ向かい、今年度事業にて炭素繊維による
水質浄化事業を行う予定地視察と、打合せを行いました。
小川原湖は、低気圧による影響にて荒れ模様、それでも何とか現場に到着。

◇小川原湖流入河川(流れ川)


◇小川原湖


◇小川原湖を望みます


横殴りの雨と強風により、とりあえず見た程度の視察により、サッサと引き上げです。
東北新幹線全線開業は良いけれど、せっかくの青森出張も滞在4時間、実質3時間
の業務にて、帰路へつきます。

◇七戸十和田駅から「はやて」に乗車


青森が近くなったのでしょうが、日帰りの青森出張も味気ない、、、、
冬の青森と言ったら、温泉と、、鱈ちりで美味い酒といきたいものです。
どうも、年明けにも訪れなくてはならないようなので、
次回を楽しみにすることに!?


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うぉータン | 水辺散歩 | 17:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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