烏梁素海

  Lake Wuliangsu 


包頭から高速道路にて西へ約2時間、荒涼とした大地を走ると烏梁素海の看板。
高速道路を降り、さらに北方へ車を走らせると、左手に水辺が見えてきました。
さあ、いよいよ、草原の真珠と言われる烏梁素海へ到着のようです。

◇位置図


烏梁素海(ウランスハイ)は内蒙古自治区巴彦淖爾市(バヤンノール市)ウラド
前旗にある淡水湖で、黄河の旧河道が切り離された三日月湖です。
内蒙古に黄河が流れているというのにもちょっと驚かされます。
地図を見れば、確かに黄河河口は山東省で渤海に注がれていますが、源流は青海
省バヤンカラ山脈にあり、中国北部を流れ内蒙古から河南省へ南下して渤海へと
注がれています。また一つ、勉強になりました。、
烏梁素海の面積は、280km²、南北35〜40km、東西5〜10kmあります。
日本最大の琵琶湖が670km²なので琵琶湖の42%もあり、日本第2位の霞ヶ浦
の倍近くある大きな淡水湖です。
中国8大淡水湖の一つに数えられています。

しばらく車に揺られていると、烏梁素海の管理会社らしき建物に着きました。

◇管理会社
烏梁素海1.jpg

建物は比較的立派ですが、閑散としています。
長時間の自動車移動だったので、まずはトイレへと思いましたが全てのトイレには
鍵がかかり、さてさてどうしたものか?まあ男は、どこでもなんとかなるものです。
どうも渇水期のため、水不足のようです。どうして水辺なのに水不足なのでしょう?
管理会社の社長と挨拶を済ませ、まずは烏梁素海見てくれと視察へ行くことに。
ボートを用意してあるとのことで、船着き場へと向かいます。

◇船着き場より
烏梁素海2.jpg

小型ボートに乗って、さあ出発です。
アシの原を抜けると、一気に水域が広がります!!
思わぬ美しさに目を見張ります。

烏梁素海3.jpg

烏梁素海4.jpg

そう、烏梁素海は、野鳥の宝庫、草原の真珠なのです。
水源は主に漢代より続けられている河套灌区の灌漑用水の末端排水路からで、
付近の地下水の塩分濃度はこの湖の水位の影響を受けており、1983年に完成
した黄河への排水路によって水位調節されています。
天然資源は豊富で、漁業が盛んな上、多くの野鳥が生息しています。
まあ、まずはボートからの景色を楽しみましょう!!

烏梁素海5.jpg

烏梁素海6.jpg

ボーが近づくと葦原から、たくさんの野鳥が飛び立ち歓迎してくれます。

烏梁素海7.jpg

烏梁素海8.jpg

烏梁素海9.jpg

汚染された湖沼を見慣れていると、このキレイな湖のどこが汚れているんだ??
でもよく見れば、水深1~2mほどだそうですがあまり透明度は良くありません。
水質汚染の実態と、その原因はだんだんと解ってきました。
まあ、水質汚染や水質浄化のことは、一時忘れて、水辺を楽しみます!
(つづく)



うぉータン | 中国 | 14:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

包頭散歩

包頭散歩 Baotou

包頭市へは、北京首都国際空港から1時間半のフライトで到着です。
内蒙古自治区と聞くと、ずいぶん奥地かと思いますが、北京の北西に位置し、
比較的近くにあるのです。
空港よりホテルへ、22:00を過ぎたのでホテル近くで蘭州麺9元を食べて就寝。

やはり初めての街を歩いてみようということで、早起きをして散歩に出発です!

◇ホテル前の大通り 鋼鉄大街(東から西方向を撮る)


宿泊ホテル海徳酒店前の大通り「鋼鉄大街」を東へ向かいます。
道路の名前に鋼鉄通りとあるように、包頭は鉄鋼で栄える内蒙古自治区最大の、
工業都市のようです。なに分、内蒙古および包頭に関する予備知識はゼロに近
い状態で来たのですが、この片側3車線の道路をみても発展途上だと解ります。
モンゴルで思いだすのは、草原、羊、ジンギスハーン及びジンギスカン料理位
のもの、最近では白鵬、朝青龍など大相撲力士がいますが、それはモンゴルで
内モンゴルはモンゴルに接する中国なのです。

◇包頭市行政府


包頭は、モンゴル語で鹿のいるところという意味らしいですが、鋼鉄大街を歩く
限り包頭市街地に鹿のいる気配はありません。京包鉄道の開通により、北京と結
ばれ内蒙古自治区商工業の重鎮となり、中国有数の鉄鋼業基地として草原鋼城な
どと呼ばれています。
最近では、鉄と共に希土類(レアアース)の生産が、世界中から注目されており
日本への影響も大きく、投資による開発が加速されているのです。

しばらく歩くと大きな広場が、そしてやはり中国、体操する集団がいました。

◇銀河広場 奥に見えるのはシャングリアホテル


内蒙古には、朝の体操?、太極拳は?と思っていたら居ました!居ました!。
さっそく、近づいて様子をみます。

◇そろって体操


草原らしく明るい雰囲気での集団体操です。せっかくなので一緒に体操します。



体操の集団には、この一団体だけしか会えませんでした。
朝の体操は漢民族だけのものなのか?蒙古族は体操をしないのか???
もう終えてしまったのか?

◇体操


銀河広場を抜けて阿爾丁公園へ向かいます。
草原のイメージが強い包頭市街ですが、街路樹が多いことに気がつきます。
街並みの中に緑地帯も多く、公園も整備されています。阿爾丁公園の中に入
ると池もありました。池の水質が気になってしまうのは、職業病??。

◇阿爾丁公園の池


◇水際のアオコ


まあ、これだけ経済発展をしているのですから水も都会並みに汚濁しています。

◇包頭市街地


◇海徳酒店


散歩から宿泊ホテル海徳酒店に戻り、簡単な朝食を済ませます。
今日は烏梁素海へ視察です。ホテルまで管理局担当者が迎えに来てくれ自動車
にて約200劼曚廟省にある烏梁素海へと向かいます・
途中で包頭鋼鉄集団の製鉄所の近くを通り、石炭満載のトラックの隊列が製鉄
所内に入っていく光景を見ると、まさに発展途上!と感じることができます。

包頭の市街地を抜け、高速道路にのると景色が一転します。

◇高速からの景色


内モンゴルの工業都市として発展をしてきた包頭ですが最近はその勢いも減速
気味のようです。
13日発表された中国の2012年4〜6月のGDPは、対前年比7.6%増と、8%を
割り込み、不動産投資の停滞や、欧州経済危機の影響により景気減速が鮮明と
なってきました。この包頭でも、地元不動産投資会社の経営者が借金を返済で
きず、自殺したことが大きく報道され、市内の開発計画の約90%が資金繰り難
により工事がストップしているようです。
この内蒙古にも経済発展の波が押し寄せ、開発が行われ市街地整備されたこと
は、良いことなのでしょうが、経済発展は何時までも続くものでもなく成長に
陰りが見せ始めると、そのマイナスの影響も大きいのです。
経済発展がストップしたからといって、汚染された水域が元に戻る訳ではあり
ません。ここでも、経済発展と環境保護との両立が大きな問題となっています。
持続可能な開発は、言葉でいうほど簡単なものではありません。

その、象徴的なのがこれから向かう「烏梁素海」なのです。
包頭から、約2時間で烏梁素海に到着です。


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うぉータン | 中国 | 08:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

北京の空

北京 Beijing 

湖北省武漢から北京首都国際空港へは、2時間ほどの空の旅。
中国へは、度々訪れているというものの、北京は約1年半ぶりの訪問です。
久しぶりの訪問だからか、武漢から来たからなのか、北京の空がキレイ!

◇北京の空


以前の北京は排気ガスと光化学スモッグでいつもドンヨリ視界不良でしたが、
久しぶりの北京の空は青空が見えています。
これも国家の威信をかけた対策の成果なのでしょうか?!
青い空が当たり前と言えば当たり前なのですが、北京で見る青空は新鮮です。
もっともその対策は、有害ガス排出企業工場の強制撤去廃止あるいは内陸部
への強制移設ですから、最も効果的です。
これも一党独裁政権だからできることなのでしょう。
つまり強い政権があれば環境対策も一気に進みます。逆もまた真なりです。
しかし、北京や、上海のような国際的大都市での強制的な対策が進む一方で
内陸部へ追いやられた工場からは相変わらずの排出は続いています。
それが、武漢市のスモッグとなっているのかも知れません。

◇北京市内の高速道路


首都を貫く高速道路から見る空も青空が広がります。
この自動車からの排ガスも大気汚染の大きな要因でしたが、渋滞緩和の対策も
あり、北京市内を走るには日替わりでのナンバープレート番号制限があります。
自動車登録番号で、奇数、偶数であったり、さらに細かい番号制限などにより
対策が取られています。
これらの対策により、北京に青空が戻ったのです。
大気汚染は、もともとは広い大空を一部からの排出により汚染したものなので、
排出源を抑制すれば、大気の流れにより空気は入れ替わり、清浄化します。

しかし、水は違います。
見上げれば青空の戻った北京ですが、足下の河川の汚染状況は変わりません。

◇朝陽区の亮馬河


◇亮馬河のアオコ


朝陽区にある国際連合機関UN北京事務所の近くを流れる亮馬河を見てみると
ご覧の通りの状態です。
中国の河川を見慣れるとこれが当たり前とも思えますがそうではないのです。
北京の空に青空が戻ったように、北京の河にもキレイな水を取り戻さなければ
なりません。
しかし、水は大気と違って地球規模での入れ替えによる浄化はできません。
大気は文字通り国境は無く、ある意味無限のものでそれが気流より大気圏内を
循環することにより、入れ替わり浄化されていきます。
水も、蒸発や降雨により循環はされていますが、汚染物質は蒸発せず限られた
水域に留まり、汚染は濃縮されさらなる悪化をします。
さらに地域的に降雨量や日射などの気候条件、人口増による生活排水や工場
などからの汚染物質の排出により、地域的な水質悪化を招きます。

◇国際連合UN北京事務所


今回は、国際開発計画UNDPとのプロジェクトの打合せのため、この場所を訪れ
ました。中国と国連、何かそぐわないむしろ敵対関係にあるような気がしますが、
よ〜く考えれば、中国は国連の常任理事国なのです。そう、第二次世界大戦の
戦勝国の一つなので、敗戦国の日本より大きな権限を持っているのです。
そして、中国においても国連によるいくつかのプロジェクトが行われています。
その一つであるUNDPによる水プロジェクトに参加あるいは協働できるよう会議
をもちました。どうなるかはお楽しみという所です。
でも、UNDPも大きなプロジェクトを唱える前に目の前の河川の浄化をした方が
良いのではないでしょうか!?
UN北京事務所の周辺は物々しく公安により警備されていますが、のんきに釣り
を楽しむ人も見受けられます。このアオコの中でもきっと魚がいるのです。

◇亮馬河で釣り?


UNDPでの打合せがすんだ後は、その議題の一つでもあった内蒙古自治区にある
烏梁素海へ向かうため、北京首都国際空港へ向かいます。
内蒙古(内モンゴル)に水問題どころか水:湖があるのも知らなかったのですが、
地図を見てみれば、確かにあるのです。
とにかく見てみないと始まらないので、まずは空港へ、そして再び北京の空へ!
夕刻便なので久しぶりに空港で時間が取れました。

◇北京首都国際空港


◇北京ダックといえば「全聚徳」の土産店


◇出発入り口付近のモニュメント


やはり、航空便の出発には時間の余裕を持って、空港に着きたいものです。
最近どうも慣れがいけないのか、同行者がいけないのかいつもギリギリです。
せめて土産物屋を覗いたり、一休み腰をかけるくらいの時間はほしいもの。。。
と思いつつ、今回の旅程で少しばかりの余裕があったのはこの時だけでした。
そして、CA便にて内蒙古自治区包頭へ向かいます。

うぉータン | 中国 | 10:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

武漢の水

武漢 Wuhan

中国湖北省武漢市東湖にて、昨年より行っている水質浄化実証の検証のため、
半年ぶりに武漢市を訪れました。
武漢市は、長江沿いに位置し、華中地域全域の中心都市であり、その重要性
から、副省級市に指定されています。
面積:8,494.41km2、人口:910万人、GDP:4,500億元(10位)
武漢プロジェクト:http://npo-jwg.com/wuhan01.html

この内陸部を代表する武漢市ですが、東京よりの直行便がありません。今回
は北京経由にて行くこととなり、北京まではCA、北京〜武漢はMUです。
当日中に着ければいいと午後便で予定したのは良いけれど東京発が1時間以上
送れたために、北京で予定した国内線に乗り継げず、なんとか武漢空港に着い
たのは深夜・・・。北京空港でのCA〜MUの乗り継ぎには時間を見ておきましょう。
なんとか常宿である東湖沿いの武汉弘毅大酒店に着いてみると、またも異変が、
公安の物々しい警備にてホテル内にも入れない。
湖北省の代議員大会のため貸し切りとなって、駐車場で待たされること2時間
なんとかキレイなお姉さんの手配にて、代わりのホテルに入ったのが3時頃、、、
まったく、武漢は遠い。。。まあ、旅はいろいろあるものです。

◇武汉弘毅大酒店駐車場にて


それでも代わりのホテルは、キレイだと言うことで気を取りなおし熟睡・・・
翌日は、もうすっかり馴染みとなった武漢大学水利水電学院へと向かいます。
まずは水質浄化実証地の検証です。

◇実証地1


睡眠不足と疲れのため視界が悪いのかそれとも朝だからなのか、濃霧のような
ものが東湖全体を覆っています。
最初は、解らなかったのですが、この正体は大気汚染によるスモッグでした。

◇実証地2


それでも、実証地の水はとてもキレイです。
実証を担当している李蘭教授によると、今は隔離施設の破損により周辺水が入り
水質が悪くなったそうです。一番良いときは2m以上ある水底まではっきり見える
ほどの透明度だったそうです。

◇実証地3


武漢大学の大学院生により、水質測定や炭素繊維の状態、微生物の状況などが観測
されています。炭素繊維には、動物プランクトン、植物プランクトンなどびっしり、
付着している様子が観察できます。
特に糸状藻類の発生が顕著で、この藻類が水質浄化にも貢献していることが解り
ます。そしてこの藻類の発生が、次への研究開発へと発展します。
李蘭教授曰く
炭素繊維を設置して4日で劣5類から4類へ、2か月で3類へ、そして4か月で2類
の水質となったそうです。BODは1類を維持しています。
※中国の水質基準
 砧燹仝士、国家自然保護区の水
 粁燹^豕蘋験莪用水の水
 稽燹‘鶺蘋験莪用水、水泳区域の水
 故燹々業用水、直接接触しない娯楽用の水
 肯燹’清藩竸綉擇唹貳未侶粉僂里燭瓩凌
劣肯 どの場合においても利用できない水

この炭素繊維水質浄化材MiraCarbonの特質を活かして、新たなプロジェクトが
動き出しています。その視察のため、武漢湯遜湖汚水処理場へ行ってきました。

◇武漢湯遜湖汚水処理場1


◇武漢湯遜湖汚水処理場2


◇武漢湯遜湖汚水処理場3


武漢湯遜湖汚水処理場は、東湖の南にある湯遜湖の近くにあり、当初はBTOにて
建設され、現在は武漢市により管理されているようです。
一般的に汚水処理場は二級クラスの処理能力しかなく、この処理しきれない水が、
河川や湖沼に放流されることにより富栄養化によるアオコの発生により水質汚染
が進んでいます。既設の汚水処理場をMiraCarbonで機能向上したいものです。
中国では、12次5カ年計画による総量規制のため既設の汚水処理場の高度処理
が求められており、この対策として経済的かつ効果的な方法として検討中です。

◇東湖実証地


東湖実証地には、我々が来ていることを知り今回中国の旅後半の予定地である
内モンゴル巴彦淖爾市より、烏梁素海管理局の副局長が視察に訪れました。
内モンゴルから、わざわざ飛んでくるとは、その積極性に驚かされます。
そして副局長も東湖実証地の水のキレイさにたいへん驚きを感じたようです。
ぜひ烏梁素海も東湖のようにキレイにしてくれと白酒を乾杯し約束をしました。

武漢東湖の水質浄化成果が、他の汚染水の浄化へと繋がることを期待します。

そんなこんなで慌ただしく武漢市2泊にて次なる目的地北京市へと向かいます。









うぉータン | 中国 | 14:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

中国愛水運動

 中国  水  運動

愛水運動機http://blog.npo-jwg.com/?eid=716217
愛水運動供http://blog.npo-jwg.com/?eid=716218



◆活動概要         できることから始めよう

●啓蒙活動:みんなで学ぼう!

 ・水の大切さや知り、水の基礎知識を学びます。
 ・水の汚れの原因を知り、汚さない方法を学びます。
 ・水が美しくなることを知り、浄化の方法を学びます。
 ・学んだことを、みんなに呼びかけ教えます。

●実践活動:みんなで実践しましょう!

 ・そこに住む市民として自ら行動し実践します。 
 ・協力者、賛同者を募り一緒に行動します。
 ・地域、学校、企業等との協力し行動します。

●経済活動:みんなで豊かになろう!

 ・水の安全・安心から健康で豊かな生活を得ましょう。
 ・農水産業、観光など産業界の経済発展を図りましょう。
 ・水質浄化など水に関わる仕事の事業化を促進しましょう。
 ・愛水運動認定商品の販売促進を図り活動資金を得ましょう。

●企業に対する働きかけ

 ・汚れた水を流さないように要請、指導します。
 ・環境改善は企業社会責任との認識普及します。
 ・社会貢献として愛水運動に参加を要請します。
 ・愛水運動協賛企業、商品を認定し販売します。
 ・協賛企業を愛水企業として公表しPRします。

●水質浄化事業の推進

 ・水質浄化技術の研究開発事業の推進します。
 ・特定場所を選定し水質浄化事業実施します。
 ・水質浄化事業に対して協賛企業募集します。
 ・有効な水質浄化技術の集約、事業化します。

●情報発信

 ・水に関する様々な情報を集約し発信します。
 ・世界中へ愛水運動の活動状況を発信します。


愛水運動は、特定の団体や人達が行うものではなく、水を大切にする気持ち
や行動の全てが愛水運動です。
 



 中国愛水運動を実行するため、中国にWebサイト(blog)を開設して情報を
発信し始めました。
 まだ、試行中ですが、中国から思わぬ反響があります。
 ボランティア申込み、一緒に働きたい、活動したい、支援要請など様々です。
 ひょっとしたら、中国の人はみんな自分の経済発展に夢中で、環境のことは考
えていないのでは?という心配もしていましたが決してそんなことはありません。
見ようによっては、成熟した日本の無関心社会より、環境に対する意識は高い
のかもしれません。
 何事にも積極的な中国人は、この環境改善に意欲的に取り組むのでしょう。
もちろん、ビジネスとして考えている人達も大勢いますから、この環境ビジネス
も、もたもたしていると中国に追い越されてしまうかも、、、要注意です。
 それで地球の環境が良くなるのなら良いのですが、日本人の存在がますます
薄いものになってしまいます。
 何かと大変な日本社会ですが、自分のことだけ考えず、内向きにならず、社会
全体地球全体のことを考えましょう!それが結局、日本のため、自分のためです。

 まずは、手始めに「愛水運動」にご支援、ご協力ください。

★中国語ブログ: http://blog.sina.com.cn/u/2727839192
★NGO登録: http://www.cdb.org.cn/ngo_infoview.php?id=782
★科学ネット: http://blog.sciencenet.cn/u/NPOJWG





うぉータン | 中国 | 15:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

中国愛水運動

 中国 愛水 運動

愛水運動機http://blog.npo-jwg.com/?eid=716217



                                趣 意 書
                  
 中国の河川、湖沼、海の水が汚れています。
 水は、あらゆる生物が生きるためになくてはならないもの、命の源であり、
私たちの生活の要となっています。しかし、近年の経済発展、人口増などに
より、河川や湖沼などの水質汚濁、水資源の枯渇など、水に関する多くの問
題が発生しています。
 中国は、1992年以降の市場経済導入により、急速な経済発展を成し遂げ、
今や世界の経済を牽引する先進国の一つとなっています。また、芸術や文化
においても、古来より豊かな美意識、感性が育まれみ、多くの優れた文化を
生み出すとともに、世界に影響を与え発信を続けています。
 しかし、その経済発展は、自然環境に大きな負担を強いてきました。環境
破壊は、水質、大気、土壌、騒音、震動など多くの問題を発生させ、それは
生態系への影響のみではなく、人々への健康被害まで発生させかねません。
 産業界からの汚染物質排出による環境破壊は、法規制や環境技術の進歩
により改善されつつありますが既に汚染されてしまった環境はすぐに修復で
きません。特に、湖沼や城護河など閉鎖性水域は、経年により汚染物質が
蓄積されています。また、環境破壊の原因は、特定の工場や企業ではなく、
私たちの豊かな生活そのものにもあります。家庭からの排水は、河川を汚し、
湖沼に蓄積されます。自動車からの排ガスは、窒素酸化物となり大気を汚
染し、その後雨とともに降り注ぎ、河川や湖沼に蓄積されます。そして都市
整備が進むと、閉鎖性水域が増え、蓄積された窒素やリンにより、富栄養化
現象が起こり、アオコが発生し、汚濁が進みます。
 政府は、水質汚濁の改善が最重要課題の一つとしています。2006年3月
に決定された「国民経済と社会発展第十一次五か年計画」では、深刻な水質
汚濁を改善するため、化学的酸素要求量(COD)等主要汚染物質の10%
排出総量削減目標が示され、また2011年3月に決定された「国民経済と社
会発展第十二次五か年計画」では、CODの8%排出総量削減上乗せに加え
て、アンモニア性窒素の10%排出総量削減目標が追加されました。
 しかし、水質改善は政府だけが行うことではなく私たち自身が解決のため
の活動を行う必要があります。汚染された水辺は、私たちの身近にたくさん
存在します。池、河川、湖沼、ため池、運河、海域と、水は、私たちの生活
になくてはならないものです。
 この大切な水を、汚さないように、そして汚れてしまった水をキレイに戻し
生態系を回復することは、私たち自らの役割です。そして、水を愛し、豊か
な水辺を取り戻しましょう!
 皆で、中国の水をキレイにする活動「中国愛水運動」を始めましょう!!

                                                     「中国愛水運動」実行委員会
                                                                           発起人



中国の水がキレイになることを祈って!!

一緒に活動しませんか!ご支援ご協力を待ってます!!






うぉータン | 中国 | 15:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

中国愛水運動


中国    運動

中国で『水』を愛する活動を開始ししようと思います。
本格的に開始する前に、まずは日本で日本語でお伝えします。



        一緒に水を愛しましょう!

   水を大切に! 水を汚さない! 水をキレイに!




●水を大切に!
 水は地球の大切な資源です。地球の水の量は太古の昔から変わることはありま
せん。地球に降り注ぐ雨の量もほとんど毎年一定量で、雨が地球の何処にどのく
らいの量が降るか変化はあっても、地球に降り注ぐ雨の量全体ではほぼ一定を保
っているのです。この水を無駄にすることは私たちはもちろん未来の子供達の資源
を奪ってしまうことです。
 水を大切にしましょう!


●水を汚さない!
 地球の表面から蒸発した水は水蒸気となり、地球の大気圏にしばらく滞留した
後に冷やされ、雨や雪となって再び地球に降り注ぎます。降り注いだ雨水は、
流れになって地表面を洗い流し、あるいは地下に浸透して、大きな流れとなり、
やがて海に注ぎこみ、そしてまた蒸発を繰り返します。この水循環の中で、水
を汚すということは、地球環境に大きな負担をかけるだけでなく、未来の子供
達へも大きな影響をおよぼします。
 水を汚さないようにしましょう!


●水をキレイに!
 水は、自然界でも濁りや汚れを生じますが、地球の大地を循環されることにより
地球の持つ自然の浄化機能により、再びキレイな水に戻ります。しかし、私たちの
豊かな生活から発生した水質汚染は、自然の浄化能力では間に合いません。
一度、人類により汚染された水は、蓄積され私たちの健康で安全な生活を脅かし
ます。人類により汚された水は私たちの知恵と技術によって水質浄化しなければ
なりません。
 水をキレイにしましょう!



水を大切にする、あたりまえに聞こえるかも知れませんが実はこれができません。
水はあってあたりまえのもので、この水を大切にする気持ちが希薄になっているの
ではないでしょうか。
昨今の日本では、水は「洪水」「津波」「放射能汚染水」など、災いの根源のよう
になっていますが、やはり水はなくてはならないもの、命の源です。
もちろん、日本でも活動は続けますが、成熟した日本では、テクノロジーで解決の
方向性を付けていますし、地象的に日本は恵まれています。
地球人という観点から見れば、地球全体を見ていく必要もあります。
そこで、
急激に経済発展をして、豊かさを満喫している、今の中国に、この水を大切にする
ことの大事さを伝えたいと思います。
そして、経済発展の著しい世界中の国々へ水の大切さを伝えましょう!
取り返しのつかなくなる前に、、、
一緒に活動しませんか!! 協力支援者を募っています!!!

愛水運動供http://blog.npo-jwg.com/?eid=716218


うぉータン | 中国 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

杭州西湖散歩

杭州西湖


西湖東岸を歩いていると、椅子に座り湖を眺める人々の列が現れました。
そういえば、先月杭州を訪れたときこの光景を沿岸道路から眺めた記憶あります。
そのときは、空港に急ぐタクシーの中からだったので、杭州人はよっぽど西湖を
眺めるのが好きなんだ〜と、思った程度でしたが、湖岸を歩いてみればその訳が、
わかりました。
椅子席が2列、後ろには立ち見もいます。

◇見物客


どうも、噴水ショーが始まるようです。
見物客の前の湖には、木製のデッキが張り出し、その向こうの湖水の中にたくさんの
噴水と思われる吹き出し口が並んでいます。
早速、前列の席を確保して、ショーの始まりを待ちます。

◇ショーの始まり


中国メロディーにのせて、水の舞が始まりました。

◇水のラインダンス


◇中央の噴水からも吹き出します


まるで中国舞踊のよう、くっきりと晴れ渡った空に水が舞います。
まずは楽しみましょう!









目の前の吹き出し口からも


急ぎ足での杭州西湖散歩でしたが、やはり西湖は良いところ、少しの時間ですが
中国の風情を楽しむことができました。

この湖も、いつか水質浄化なんて考え無くても良くなることを期待しましょう!
そしてゆっくり、時を過ごし悠久の歴史を感じたいものです。

杭州西湖散歩は、これで切り上げ高速鉄道に乗って次の水辺へ向かいましょう。



うぉータン | 中国 | 16:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

杭州西湖散歩

杭州西湖朝の楽しみ


中国のどの都市に行っても、朝夕は公園、広場に集まり楽しんでいます。
西湖沿岸の遊歩道や広場でも、朝早くから大勢の人々が集まります。
それぞれの地域、お仲間、年齢層に別れてそれぞれの種目にて楽しみます。

まずは定番「太極拳」
◇太極拳


こちらはダンスグループ、夫婦仲良く踊っていると思えば、男どおし、女どおしの人も、
相手がいないで、一人ステップを踏む人もいます。
◇社交ダンス


こちらは太極拳のような?体操のような?いくつものグループがそれぞれの年齢、
技量に合わせて、舞っています。
◇太極拳?体操?


これは剣を持っての剣舞、衣装もしっかり決めての演技です。
◇剣舞


白堤の弧山のあたりの広場でも太極拳が行われています。
◇太極拳


断橋の辺にある楼は、すでにダンスホールと化しています。
◇ダンスホール


ちょっと珍しい扇の舞も見ることができます。
◇扇の舞


西湖の白鳥たちも見とれているのか、あきれているのか美しさを競います。


中国ではどこへ行っても朝、晩に多くの人々が集まり、体を動かしています。
きちんと指導者、リーダーもいて、教え合い、競い合い、統制をとっているのです。
これが古くからの風習として、地域社会を形成して、生活の一部となっているのでしょう。
種目は何であれ、体を動かすことは健康的であり、多くの人々特に老人達がそれなりに
運動することは、健康的であり怪我や病気を防ぎ、ひいては医療費の削減になります。
これは日本も大いに見習う必要があるのでは?
日本ではウォーキング、ゲートボール程度で、、それも少数派でしかありません。
年金や医療費をもらうこを考えるのではなく、自ら体を動かし、楽しむことが大切。
そうすれば、長寿社会も楽しみながら過ごせます。

まだまだ中国に学ぶことがたくさんあります。


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うぉータン | 中国 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

杭州西湖散歩

杭州西散歩


一休みした後は、西湖東北角地から東岸を南下し散歩します。
直ぐにある茶楼には、スターバックスのロゴがあり、ちょっと興ざめかな?

◇北岸を望みます。
 

◇白堤を望みます。


◇湖畔のモニュメント?


◇あの大きな木の向こうが湖畔居


西湖湖畔では、多くの人々が太極拳、剣舞、ダンス、体操を楽しんでいます。
湖畔にある大型茶店「湖畔居」を過ぎると、、日も高く昇り、観光客も増えてきました。
敷ブロックの上に、水筆で書する達人たちが多くいます。

◇書をする人


◇西湖につき出した楼


遊覧船や手漕ぎの観光船もたくさん出ています。
遊覧船は、一人45元、手漕ぎの観光船は100元ほど、乗りたいのは山々なれど、
時間がない、これも次回ということで、残念!!

◇観光船


西湖も空気が澄み渡り、太陽も高く登り、良い天気になりました。

◇西湖天地から東岸を


2003年にできた西湖天地、オシャレなレストランや、バー、ショップが建ち並びます。
杭州の流行好きな中国人に人気スポットらしいですが、如何なものでしょう??
やはり中国は、中国らしい方が良い気がします。

◇西湖天地を流れる中国っぽい流れ


上海での打合せがなくなったため、杭州を発つ時間を延ばし、久しぶりの観光気分。

杭州西湖は、北宋時代の詩人が春秋時代の絶世の美女「西施」に例えられたという
景勝地、風光明媚とは、正しくこのような地を言うのでしょう!

ゆっくり、じっくり西湖をながめ、悠久の歴史を思うことにしましょう!?

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うぉータン | 中国 | 16:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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