<< 5月の風にのって | top | 夢・幻の平和 >>

夢・幻の平和

世界平和

五月晴れの良い天気、初夏もいよいよ夏を感じさせる日差しが照りつけるが
5月の風は爽やかだ。こんな休日は、木陰で冷えた白ワインでも飲みながら
時を過ごせば幸せ一杯な気分だ。こんな日本に住んでいると、世界は平和で
争いごとなどないパラダイスにいるようだ。

烏梁素海6.jpg

しかし、新聞報道に目をやると、23日(金)読売新聞一面には
・タイ軍クーデター、元副首相を拘束
・ウルムチ爆発31人死亡、当局テロ事件車2台朝市突入
・北、韓国軍を砲撃、
延坪島沖艦艇直近に着弾応戦 
と、海外での物騒な報道が踊る。



その他にも、ウクライナでの欧米派とロシア派との紛争、南シナ海・西沙諸島
での中国の海底石油掘削によるベトナムとの紛争、同じく南沙諸島では中国に
よる岩礁埋め立てによるフィリピンとの紛争、中国は、インド国境でも紛争を
続け、忘れてならない東シナ海の尖閣諸島での日本との問題もある。
中東では、シリアでの内戦は続いていて、アフリカナイジェリアでは、女子高
校生200人以上がテロ集団に誘惑され、解決の糸口もつかめていない。
まあ、数え上げればきりが無いほど世界中で争いごとが絶え間なく起きている。
そして、その発生はますます増えているような気がする。
世界は、どこへ向かっているのだろうか?。
世界中の人々は、平和を求めてるいるのではなかったのだろうか??。



あ〜、日本人で良かった!と改めて思うが、世界の争いが他人事ではないのが
今の日本だ。日本は、享受する豊かさを海外との関わり合いにより得ている。
自動車、電気製品等の工業製品を海外へ輸出することにより経済成長し、近年
になれば、海外に生産設備を移転して利益追求をしている。そして、国力を増
大させ、円高となれば、海外からエネルギー、資源、食料などを輸入あるいは、
投資して、今の日本の豊かな生活がある。他ならぬ、己も今では海外を相手に
ビジネスを行っている。日本国内にいて、豊かさだけを甘受して、世界の争い
など関係ないと言ってられない。



思えば、日本は70年前に第二次世界大戦に参戦し、米国を中心とする連合軍
に敗戦した当事国である。この敗戦のおかげで、連合国軍に占領され、平和憲
法と言われる日本国憲法と、民主主義を米国より与えられた。
さらに占領軍GHQにより内務省解体や、教育民主化、財閥解体など様々な改
革が一気に行われ、そのおかげで現在の繁栄があると言っても良い。
結果、敗戦から50年後他国と争うことなく急激な経済成長を成し遂げGDP
世界2位に駆け上った。この成長は、先輩諸兄の努力によるものだが、決して
日本人の力だけではない。この成長と平和は、GHQによる改革と、現在まで
続く米国庇護によるものだ。それは、世界二大国「米国」と「旧ソ連邦」を筆
頭とするイデオロギー対立による冷戦構造のおかげでもあった。
まあ、米国にとっても、勤勉な日本人は良い働き手であるし、日本国土の位置
は、極東における軍事上の要地でもあったわけだ。



日本の経済発展は、米国のおかげだったとしても、その間、多大な資産が得られ
平和に過ごせたのだから良かったのだろう。しかし、そろそろこの体制から脱却
しても良い頃だ。そもそも、憲法第9条は、日本の平和のためではなく、日本に
二度と戦争をさせなくするためのものであり、米国的民主主義は、欧米の価値観
を押しつけるものだった。これが悪かったとは言わないが、自らの選択ではない。



憲法改正絶対反対も、わからぬではないが、平和は自らつかみ取るものであり、
米国に与えられた憲法で平和を唱え、一方で米軍基地反対を叫んでもむなしい
気がする。誰しも、戦争なんてしたくないが、愛する家族や恋人が傷つけられ
犯されるのを黙ってみているわけにはいかない。
世の中には、残念ながら悪い奴はいるし、話し合いなんて通じない相手はいく
らでもいる。世の中、みんな良い人で、争いを好まず平和を願っていると思う
性善説は、日本国内でしか通じない。最近は、日本でも通じないかもしれない。
宗教家ならいざ知らず、目の前で、今まさに、引き金を引こうとしている輩に
「話し合いで解決を!」などと、呑気なことは言っていられない。
撃たれて自分の命を落としては元も子もなく、できればやられる前に相手を倒
し、大切な人を守らなければならない。
そんな無法者が、世界に一握りでも存在するうちは、用心に越したことはない。
もし、これが嫌ならば鎖国をして、海外へは出かけず付き合わないことだろう。



日本の豊かさの中にいると、与えられた平和や繁栄は、無償で当たり前のもの
となり、与えられることに慣れると、盲目的に変化を嫌うのかもしれない。
島国に暮していると解らないものだが、世界は様々で多種多様な文化と考え方
があり、決して、自分の常識が通じないことを知っておくべきだろう。
世界中の人々が、日本と同じように豊かになれば世界から戦争はなくなるかも
しれないが、そんな日がいつ来るのだろうか?来ないかもしれない!?
一日も早く、世の中から争いごとがなくなることを祈るばかりだ。

先ずは、世界の人々が安心で安全な「水」が飲めるように、がんばろう!!

(長くなったので、続く)
うぉータン | ちょっと言わせて | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Comment









Trackback
URL:
                                
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>
     
RECENT COMMENT
MOBILE
qrcode
OTHERS
LATEST ENTRY
CATEGORY
ARCHIVE
LINKS
PROFILE
SEARCH