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5月の風にのって

のって

5月も早中旬となり、天候は安定し、目映い初夏の日差しが降り注いでいる。
寒くもなく、暑すぎることもなく、湿度も乾燥することも、蒸すこともない。
ひょっとしたら、5月が一年で一番良い季節ではないか?と思ったりもする。



風薫る五月といわれるように、吹く風は青葉若葉の木立の中を吹き抜け、緑の
香りをたっぷりと含み清々しい。街路樹や公園、水辺の木々は、若葉から日に
日に緑の濃さを増し、青葉へと変わっていく。





空気もきれいで空が澄み渡り、遮るもの無く日差しが降り注ぎ、紫外線も強くなる。
眩いばかりの強い陽光も、新緑に柔らかく反射して、幾分か目に優しく輝いている。
遠くに目をやれば、山々も新緑で染められ、常緑樹の濃い緑と、落葉樹の若葉色
のグラデーションが美しい。今年は、2月に降った大雪のため雪解けが遅れがち
だが、残雪の残る山の景色も良いものだ。



雪解けの水は冷たく、せせらぎから小さな流れを作り、河川へと流れ込でる。
高原の湿地帯では、群生する水芭蕉が芽吹き花を咲かせ、初夏の風物詩とな
り美しい。これも水のきれいさの成すものだ。





幾重もの小さな流れは集約されて大河となり、谷川連峰から流れ出る利根川
の水量も増している。
このきれいな水が、私たちの飲み水となり、生活を支えてくれている。
新緑の水辺で薫風に吹かれながら深呼吸すれば、生きる喜びを感じ、この清々
しい水と緑と空気のある国に生まれ、暮らすことのできる幸せを思う。



日本はなんて、すばらしい国なんだろう!!

海外の水質汚染や大気汚染を知る者にとして、改めて日本の美しさを思う。
この水や空気を当たり前のように享受できる日本人は、なんて幸せなんだ!!
と自覚したい。



まだまだ日本にも局所的に水質汚染、大気汚染問題は存在し、福島原発事故
による放射能汚染問題も解決の緒についたばかりだ。
しかし、環境汚染により飲める水もなく、呼吸できる空気もない人々から比
べれば良しと考えてもいいのではないだろうか。
そして、決して、この美しい日本の水や空気、豊かな自然や生活は、日本人
だけの力で保たれてるのではないことを忘れてはいけない。
水や空気の汚染源であった工場を海外へ移転させ、安い労働力や物資、資源
を途上国、新興国に依存しているおかげでもある。
そこから得られた利益にて、日本の豊かな生活も、美しい水や空気もある。
豊かな生活(経済力)と豊かな自然(水・空気)を共存させることは難しく
どこかにそのしわ寄せがいってしまうものだ。
かつては、日本国内にて公害という現象が発生したが、グローバル化はその
環境への負担をも海外へ移転させた。
海外へ市場を求め輸出し、海外より安い物資、資源を輸入して、当たり前の
ように豊かな生活を得ている多くの人々、利益をあげる企業はそのことを忘
れてはいけない。
目の前の、豊かさや美しさの陰で、犠牲になっている水や空気、人々がいる
ことを自覚しなくてはいけないだろう。



できることなら、この5月の風にのって、水質汚染や大気汚染で苦しむ人々
のもとへ薫風を届けたい!!
でも、相変わらず大陸より吹く風は強く、本当に苦しんでいる人のところへ
届きそうもない!?。
しかたがない、鞄に詰めて持って行ってやろう!!
うぉータン | ちょっと言わせて | 16:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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