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OLYMPICを見ながら

LONDON

O
LYMPIC
を見ながら

ロンドンオリンピックも中盤となり日本選手の活躍にだいぶ盛り上がってきた。
スポーツ選手の奮闘を見ていると、やはりこちらも熱くなる!スポーツは見る
ものではなく、やるものだと思っているが、やはり4年に一度のスポーツの国
別対抗大会オリンピックは、観るものを感動させる。
期待された種目、選手が期待通りの活躍をすることもあれば、金メダル確実と
思っていた選手が敗退する場面、そして今まで名も知られていなかった選手が
メダリストとなり一躍脚光を浴びる。そして脚光を浴びることなく敗れ去って
いく大多数の選手達、各々が、オリンピックの名場面で、そこにドラマがある。
その一つ一つが、その選手にとってかけがえのないものであり、ここに至るま
での努力の日々、その周りにいるであろう多くのサポーター達の支援を想像さ
せ、観るものに感動を与える。

◇烏梁素海の野鳥


「オリンピックは、参加することに意義がある。」なんて言葉は死語になった
気がするが、選手一人一人にとっては、その精神が生きていると思いたい。
それを忘れさせたのは、オリンピックの商業化、国家主義、勝者のみを讃え
るメディアが原因であろう。
少しでもスポーツをやった者ならば、一度はオリンピック出場を夢見たはずだ。
今更ながらに、「オリンピックに出たかったな〜」と、思うものだ。
しかし、多くのスポーツマンが、その成長過程でその夢を諦め断念することに
なる。夢を追い続けたものが、夢を叶えることができると、理屈では解ってい
ても、様々な理由で諦めてしまう。それは多分に、自分の運動能力と精神の弱
さが原因なのだが、時には怪我や経済的理由などにもよる。
まあ、これは学問でもビジネスでも同じだが、スポーツは1位、2位の優劣が
はっきりするため過酷で、勉強している方が、はるかに楽だろう。

◇烏梁素海の野鳥




スポーツの成績や運動能力も、ある程度は努力により克服できるとはいうものの、
やはり天性によるものが大きい。単純に、背の高さや、体の大きさが有利な種目が
多く、そこに筋力や俊敏性、持久力、体幹の強さ、精神力など様々な能力が、天性
あるいはDNAとして生まれ持って与えられる。それらの劣るものは自ずとトップ
アスリートの道を諦めていくしかないのが現実かもしれない。

◇烏梁素海の野鳥


運動能力という点では、日本人が全ての種目において、果たしてどこまで世界で
通用するかは若干疑問に感じてしまう。全ての種目に参加するのは良いが、金メ
ダルを期待するのは無理がある。そのことは、選手達本人が一番よく解っている
かも知れない。誰しも、ボルトより100mを速く走れるとは思わないだろう。
もし、本当にメダルの数を国家として獲得したいのならば、日本人の純血主義を
捨て、スポーツにも移民を受け入れ、あるいは強いDNAを輸入、即ち国際結婚
を増やし多民族化を図ることが必要だろう。常にオリンピックメダル争いトップ
の米国は移民により成り立つ多民族国家であり、白人系に加えアフリカ系やスパ
ニッシュなどが多種混血して強いDNAを創り出している。
台頭する中国は13億の民から選りすぐり、さらに国の威信として強化を図り、
そこからはずれた選手を他国に移民させ、活躍させている国家である。
少子化と草食系男子の問題で悩む日本が、この米国や中国に勝てるはずもなく、
これは過去の苦い体験で学んでいるはずである。

◇烏梁素海の野鳥


スポーツにおいても、グローバル化が進み、特に、オリンピック種目ともなれば、
国家の威信や商業目的、報酬のために競われてるのが現状である。日本人が
お家芸としていた種目、例えば柔道なども、今や世界の柔道であり、ついに男子
は金メダル0となった。
身体能力のはっきりする陸上競技では、決勝に残ることすら難しく、唯一持久力
により対抗可能であったマラソンもアフリカ勢の台頭により入賞すら危うい。
そろそろ日本も、全てを欲しがらず、得られるもの、得なくてはならないものを
選択した方が良い。そして、得る必要のないものは捨てる覚悟が必要だろう。
ここにも選択と集中が必要で、単にメダル数を競うのではなくスポーツから得ら
れるものに集中した方がいいだろう。柔道においても金メダルが取れないことを
嘆くのではなく、これだけ日本発祥の柔道が世界に普及したのである。
そこを誇り、それを活かして、日本ブランドを高めることを考えたい。

◇烏梁素海の野鳥


その点で学ぶのは、ロンドンオリンピック開催国の英国ではないだろうか。
日本と同じ島国であり、王室と天皇といういくつもの共通点がある。
しかし、その政策や国の在り方は大きく異なる。どこにその違いがあるのか
オリンピックを見ながら探っていきたい。
長くなったのでここまで、オリンピックハイライトでも見よう!?

うぉータン | ちょっと言わせて | 13:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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