<< 包頭散歩 | top | 烏梁素海 >>

烏梁素海

  Lake Wuliangsu 


包頭から高速道路にて西へ約2時間、荒涼とした大地を走ると烏梁素海の看板。
高速道路を降り、さらに北方へ車を走らせると、左手に水辺が見えてきました。
さあ、いよいよ、草原の真珠と言われる烏梁素海へ到着のようです。

◇位置図


烏梁素海(ウランスハイ)は内蒙古自治区巴彦淖爾市(バヤンノール市)ウラド
前旗にある淡水湖で、黄河の旧河道が切り離された三日月湖です。
内蒙古に黄河が流れているというのにもちょっと驚かされます。
地図を見れば、確かに黄河河口は山東省で渤海に注がれていますが、源流は青海
省バヤンカラ山脈にあり、中国北部を流れ内蒙古から河南省へ南下して渤海へと
注がれています。また一つ、勉強になりました。、
烏梁素海の面積は、280km²、南北35〜40km、東西5〜10kmあります。
日本最大の琵琶湖が670km²なので琵琶湖の42%もあり、日本第2位の霞ヶ浦
の倍近くある大きな淡水湖です。
中国8大淡水湖の一つに数えられています。

しばらく車に揺られていると、烏梁素海の管理会社らしき建物に着きました。

◇管理会社
烏梁素海1.jpg

建物は比較的立派ですが、閑散としています。
長時間の自動車移動だったので、まずはトイレへと思いましたが全てのトイレには
鍵がかかり、さてさてどうしたものか?まあ男は、どこでもなんとかなるものです。
どうも渇水期のため、水不足のようです。どうして水辺なのに水不足なのでしょう?
管理会社の社長と挨拶を済ませ、まずは烏梁素海見てくれと視察へ行くことに。
ボートを用意してあるとのことで、船着き場へと向かいます。

◇船着き場より
烏梁素海2.jpg

小型ボートに乗って、さあ出発です。
アシの原を抜けると、一気に水域が広がります!!
思わぬ美しさに目を見張ります。

烏梁素海3.jpg

烏梁素海4.jpg

そう、烏梁素海は、野鳥の宝庫、草原の真珠なのです。
水源は主に漢代より続けられている河套灌区の灌漑用水の末端排水路からで、
付近の地下水の塩分濃度はこの湖の水位の影響を受けており、1983年に完成
した黄河への排水路によって水位調節されています。
天然資源は豊富で、漁業が盛んな上、多くの野鳥が生息しています。
まあ、まずはボートからの景色を楽しみましょう!!

烏梁素海5.jpg

烏梁素海6.jpg

ボーが近づくと葦原から、たくさんの野鳥が飛び立ち歓迎してくれます。

烏梁素海7.jpg

烏梁素海8.jpg

烏梁素海9.jpg

汚染された湖沼を見慣れていると、このキレイな湖のどこが汚れているんだ??
でもよく見れば、水深1~2mほどだそうですがあまり透明度は良くありません。
水質汚染の実態と、その原因はだんだんと解ってきました。
まあ、水質汚染や水質浄化のことは、一時忘れて、水辺を楽しみます!
(つづく)



うぉータン | 中国 | 14:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Comment









Trackback
URL:
                                
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>
     
RECENT COMMENT
MOBILE
qrcode
OTHERS
LATEST ENTRY
CATEGORY
ARCHIVE
LINKS
PROFILE
SEARCH