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広瀬川発電所

シリーズ“広瀬川発電所”

広 桃 発 電 所

広瀬川発電所
広瀬川発電所

国道17号を潜った広瀬川は、貯水池を経て、広桃発電所に流れる。
この発電所は、日本カーリット(株)群馬工場の電力需要のために昭和29年に

建設された自家水力発電所で、群馬工場の使用電力の1/3を賄っている。 

◇国道17号線沿い正門

 
【広桃発電所諸元】
所有  日本カーリット(株)
    昭和29(1954)年1月:運用開始
水力発電方式
    種別:一般水力
    発電形式(落差を得る方法):水路式
    発電方式(水の利用方法):流込み式
出力  認可最大出力:3360kW
水量  最大使用水量:41.75立方メートル毎秒
    常時使用水量:15   立方メートル毎秒
河川  取水:広瀬川(桃木広瀬用水より分流)
    放流:広瀬川(関根発電所)

◇水利権標識


◇発電所建て屋


日本カーリットは、カーリット爆薬のメーカーとして創業され、群馬工場は
その原料工場として建設、その後、工業薬品、農薬薬品、電子材料などの製
造を行っています。

広桃発電所の、国道17号線反対側には、大正用水の水門があります。
◇大正用水取水口


◇大正用水の流れ


大正用水は、
昭和18年に、太平洋戦争の食料増産・自給のために計画され、翌年農地開発公団
の事業として着工され昭和22年完成した灌漑用水。
利根川取水口より取り入れられた水が広瀬・桃ノ木両川と分流します。赤城南面
を東に流れ、赤堀町香林で早川に合流、全長は24km。

国道17号線沿いには、隣り合わせて田口発電所入り口がある。
◇田口発電所


広桃発電所と田口発電所への流れは地上で見るだけではよく判らない。利根川取水口
よりの水は、広瀬、桃木川として前橋市内へと流れ下り、水は地下を暗渠にて流れ利
用されているようです。またオーバーフロー用の水路もあり、流れは複雑。

田口発電所は、次回に紹介します。田口発電所へは利根川取水口よりの別な取水路か
ら流れ込みます。

広瀬川発電所へ続く


 
うぉータン | 広瀬川発電所 | 16:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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