春とおからじ



梅の花が満開となり春の気配を感じられる頃、東アジアの春節(旧正月)の
祝賀ムードも終わり、日常を取り戻しつつある。今年の日本は穏やかな年明
けだったこともあり暖冬と思っていたら、1月中旬より寒気が入り込み、例
年通りの寒い冬となった。まあ、冬は寒い季節と決まっているのは当たり前
の話で、冬が暖かいなどと甘えていてはいけないのだろう。



暖冬の天気予想に気を緩ませ、ついウトウトとうたた寝しているとあっと
いう間に時が過ぎ去り、何することもなく年を取るだけだ。梅の香りに誘
われて、そろそろ冬眠から覚め、手始めにブログを書くことに、、、。
もっとも、冬眠をしていたと言っても、世界の彼方此方で、きな臭い事象
がいくつも起きて、おちおち眠ってもいられなかったのも事実だ。



1月年明け早々には、サウジアラビアがイランと国交断絶宣言をし、北朝鮮
で水爆実験が行われた。春節の前日には、北朝鮮が弾道ミサイル(人工衛星)
を発射し、中国では五大戦区改革発表後に初めて「戦備令」を出し南シナ海
の島に地対空ミサイルやレーダーを配備したことが伝えられる。
中東シリアでは、相変わらず紛争が続き、政府軍、反政府組織、IS等々と
いくつもの勢力が入り乱れ、米国、ロシア、トルコ等が加わって、どこに正
義があるのか訳がわからない。米国、ロシア主導による停戦合意も行われた
が、紛争の終結とはいきそうもなく、都市は無残に破壊され難民の流出が続
いている。どうも、日本が平和ボケして冬眠している間でも世界のならず者
達は、着々と軍事力による覇権拡張政策を進めているようだ。



特に、ご近所の北朝鮮による核実験は水爆であろうと無かろうと、人工衛星
だろうと弾道ミサイルであろうと看過することはできない。そして、中国の
中華思想に基づく覇権政策は油断も隙も無く、放っておけば南シナ海だけで
なく、東シナ海も乗っ取られそうだ。この東アジアの緊張は、いつ紛争勃発
してもおかしくなく、日本もいざという時の覚悟をする必要があるだろう。
世界中が平和を求めてるという理想は捨て、現実を直視しなくてはならない。
正月には初詣で、世界平和を願ったのだが、賽銭をケチったせいか、どうも
効果が無かったようだ。



日本にいては分からないが、穏やかな新年を迎えらえたのは、日本だけかも
しれない。世界の東端に位置する島国日本はなんて幸せなのだと改めて思う。
日本人の心配事と言ったなら卑近な身の回りの事象だけで、豊かな生活を得
ていながら、やがて訪れる老後や年金問題、認知症等々で悩んでいる程度だ。
そして、誰かを頼り、不平・不満を言い、政治に文句を言うことができる。
自由にそれらをできることが、恵まれ幸せなことと気づかなければいけない。
日本人には当たり前の自由や民主主義、安全や安心は世界では貴重なものだ。



住家を破壊され、命辛々国境や海峡を越える難民や、水や食料もなく飢える
人々の苦しみを考えれば、日本人の持つ悩みなんてたかが知れている。
これも、日本国土の地政学上の有利さと、日本民族の持つ能力と思い、日本
人に生まれたことに感謝したい。
しかし、国際紛争なんて関係ないと言っていられないところに、今の日本の
立場がある。特に、避けて通れない問題が世界経済低迷による影響だ。



血生臭い紛争や難民流入問題は、地政学上の有利さによって、関わり合いを
避けることはできるが、輸出入や、為替、株価などグローバル化した世界経
済の波からは逃れられない。かつての高度成長期に電気や自動車等の工業製
品の輸出で、現在の豊かな経済力の基盤を得ることができたが、時は移り、
産業構造は変革せざるを得なく安穏としていられない。最近でもかつて一世
を風靡した大手電機メーカーの会計不祥事、台湾企業による出資が話題とな
っているが、これも避けては通れない現実だ。



世界経済低迷の原因は、中国と原油価にありチャイルショック(China+Oil)
などと言われ、影響は他の新興国BRICsや資源国の経済低迷に直結している。
もっとも、我が身を思えば世界紛争も世界経済も論ずるほどの事を成してい
ずに、風下にて受け流しているに過ぎないのだが、それでも風当たりは強い。



世界との関わり合いは、自らが持つ環境技術を普及させるためここ10年ほ
ど海外へと出かけていったことだ。そして、悪いことに主に交流している国
が、中国をはじめとした新興国BRICsであることだ。
中国では、昨年合作提携した国営中央企業が組織改革のため事業の一時停止
を余儀なくされている。早い事業再開が待たれるところだが、その間にも中
国の環境破壊は止まらない。早く事業再開することが環境改善にも互いの利
益につながることを認識させたい。もう一つの大国ロシアにても2〜3年前
から交流が始まり、国営企業を相手にかなり盛り上がってはいるのだが、ク
リミア紛争や原油安によるルーブル安・経済低迷で合意までたどり着かない。
早く計画している S.Peterburgの河川・港湾の浚渫、水質浄化を実行したい
もの。ロシアの古都S.Peterburgへも、ぜひ訪れてみたいと思っている。



そして、南アフリカや南米などの資源国の景気も資源価格低下で振るわない。
資源国の鉱山排水による水質汚染は各国共通で、資源価格が高額に維持され
ていた頃は、鉱山排水処理の案件が次から次へと舞い込んだものだが、資源
価格低下により多くが凍結されてしまった。
ブラジルのリオデジャネイロでは、水質汚染によりオリンピックのセーリン
グやトライアスロンの選手の健康被害が懸念され、経済低迷は競技施設の遅
れなどオリンピック開催自体への影響も危ぶまれている。



しかし、各国の経済が低迷しようと資源会社の利益が損なわれようと未処理
の汚水は垂れ流され水質汚染は続いている。水質汚染と水不足は、世界共通
の大問題であり、水により人類の生命があり、経済も成り立っていることを
もう一度思い出すべきだろう。水が、食料も、工業製品も、エネルギーも、
経済活動全体を成り立たせ、私たちの生命を育んでいる。



水質汚染と水不足に、炭素繊維もMSC工法等の対策技術が必ず有効となる。
中国の河川や湖沼の水質改善、ロシアS.Peterburgの河川・港湾の底泥処理
ブラジルの未処理の生活排水、南アや資源国の鉱山排水を炭素繊維やMSC
で処理すれば、必ず環境改善は図れるはずだ。そうすれば、寒い冬もおわり
美しい水とともに春が訪れ、心も体もふところも温かくなる。

そんな春は、きっともうすぐだ。 冬来たりなば春遠からじ

春よ来い!早〜く来い!?
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地球温暖化対策PJ

気候変動考える!

11月30日より、第21回気候変動枠組条約締約国会議“COP21”がフランス
のパリにて開催されている。パリでは、去る11月13日にイスラム国による
連続多発テロ事件により多数の犠牲者がでたばかり、各国首脳が一堂に会す
るCOP21へのテロを防ぐための厳戒態勢がとられている。地球温暖化対
策を論議する都市で、同じく、世界を熱く震撼させる事件が起きたことは、
何か因縁を感じずにはいられない。
先ずはイスラム国のテロ事件被害者とご家族関係者に哀悼の意を表したい。



地球温暖化は、18世紀半ばから英国にて始まった産業革命により欧米先進
国が大量の化石燃料を燃焼させることから引き起こされたものだ。そして
イスラム国によるテロ事件も、産業革命により大量に必要となった化石燃
料等の資源調達のため、欧米各国が行った覇権政策により引き起こされた。



特に中東地域の紛争は、第一次世界大戦にてオスマン帝国が滅亡したこと
により英、仏、ロシア等の勝手な線引きによる領土分配から始まったもの。
その後、第二次世界大戦を経て、独裁国家の創立と衰退、イデオロギー対
立から宗教対立と複雑な背景から経済格差が生じ、イスラム原理主義者等
による資本主義国家への反発からテロへと繋がったものだ。したがって、
イスラム国テロも、地球温暖化も、化石燃料に端を発するよるものと言っ
て良い。そしてその原因が欧米先進国の帝国主義によるものとすれば、テ
ロ行為は許されないものとしても、地球温暖化や、難民の受け入れ等は、
欧米先進国にとって自業自得のことかもしれない。



イスラム国の卑劣なテロ行為はもはや人ごとと言っていられないが、極東
の島国「日本」にイスラム国が攻撃をするとは思えないし、思いたいもの。
一方の地球温暖化による影響は、温室効果ガスを排出する経済大国だけに
あるものではなく、排出国も排出せざる国にも、地球全体に被害を及ぼす。
近年の日本でも夏には巨大台風や豪雨による河川氾濫や土砂崩れ、冬には
豪雪と自然災害が多発している。



地球規模でも、世界中の彼方此方で大雨による水害が発生する一方で水不
足や干ばつとなり、2極化した異常気象現象が顕著となってる。現在も、
南米のペルー沖の海水温が異常に高くスーパーエルニーニョ現象となって
いて、今年の冬はどんな天候になるか心配だ。そして大洪水も大雪も全て
は“水”に起因し、“水”の極端な偏在が直接的原因で、“水”の偏在を引き起
こす異常気象は、地球の気候変動によるとされている。



地球の気候は、古来より太陽光等の宇宙からの影響と、地球の地殻などの
要因により自然変動してきた。数万〜数百万年単位の大きな時間の流れで
は、氷河期と温暖期を繰り返し、現在もその時間の流れの端にあり、直近
の僅か100年あまりの地球気温の変化を直ぐさま異常な温暖化現象とする
のは早計かもしれない。



直近の100年20世紀は、産業革命以降の急速な科学技術発展と工業化によ
り世界の政治経済を変貌させ人類が意図的に化石燃料を燃焼させた大きな
変革の時代だ。化石燃料による工業化は、人類に自動車や様々な化学製品、
電化製品をもたらし、現在の豊かな生活がある。世界中が、経済発展を欲
望することによりエネルギー需要は増大し大量の化石燃料を燃焼すれば、
大量に二酸化炭素が生成され大気中に排出されるのは確かなこと。この人
為的な二酸化炭素等の温室効果ガス増加が、地球環境に変化をもたらす。



資源を持たない日本では化石燃料を輸入に依存しているため省エネルギーや
節電対策などが早くから浸透して、温室効果ガスの発生は高度成長時代に比
べ削減された。しかし、経済規模が大きく、化石燃料の消費量と温室効果ガ
スの大量排出国にはかわりない。近年、特に東日本大震災以降は、原子力発
電への反感から太陽光や風力、小水力などの再生可能エネルギーの普及が行
われているが、膨大な産業用エネルギーを得ることはできず、化石燃料に頼
るしかないのが現状だ。地球に良いことをしようと二酸化炭素削減を唱え原
子力発電に反対する市民も、電力に頼る豊かな生活を手放す選択はできない。



豊かな経済により得られた都合の良い情報によって判断し騒ぐだけでは、何
も変えられず地球を救う選択はできない。もし、本当に温室効果ガスを減ら
したいのならば、豊かさを追求せず電気や化石燃料をできる限り使わないこ
とだろう。
COP21で、京都議定書に代わる温室効果ガス削減への合意がまとまるかは、
極めて難しい。本来は、世界の各国がテロに反対するのと同じように、化石
燃料の燃焼をやめることなのだが、テロ国家を支援する国家があるように、
化石燃料の燃焼は止められない。



地球温暖化が、“水”に大きな負担となり水質汚染や水不足などを引き起こし
ていることは明らかならば、“水”を守りたいせつにすることが地球温暖化を
防ぐことでもある。まずは、できることから始めるしかない。

さあ、始めよう!地球温暖化対策プロジェクト!!


 
うぉータン | ちょっと言わせて | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

夏の終わりに

慰霊追悼


夏は、スポーツを始め、花火、祭り、海水浴、旅行、レジャーと行事が目白
押しで、一年で最も楽しく心躍る季節、でも反面、悲しい記憶も思い出させ
る季節でもある。8月に入ると、広島、長崎での原爆記念日、御巣鷹山での
日航機事故慰霊式と続き、15日は第2次世界大戦終戦記念日で、先祖の霊
を供養するお盆の中日。8月上旬に多くの悲劇と、先祖の霊を供養する行事
が重なり行われることは、単なる偶然とも思えないが、これも素直に受け止
めるしかない。


今年は、日航機事故30年、終戦70年の節目の年にあたったため、例年に
比べ注目された行事となり、新聞やテレビが事前から特集を組み、特別番組
や再現テレビドラマ等も放映され、否が応でも関心が高まった。30年前を
思い起こせば、日航機事故当日に、事故現場近くにて仕事をしていて、明日
より夏休みという帰路に、カーラジオがニュースをけたたましく伝え、国道
を上野村方面に上る多くの緊急車両とすれ違い、その時は、どこで何が起き
たか解らなかったが、それ以降、定宿としていた温泉旅館が泊まれなくなり
事故の位置を確認しその悲惨さを知った。



航空機事故は、死亡へ直結する確率が高く絶対に遭いたくない。国内外への
出張に航空便を当たり前のように使うが、航空機事故は一定の確率にて発生
しており、運悪く事故便に乗り合わせないことを願うばかりだ。気休めに、
できる限り危ない国の航空会社便には乗らず、頻繁な中国出張には日本の航
空会社を利用する。それでも事故に遭ってしまったら、これは運が悪かった
と諦めるしかない。



終戦記念日には“内閣総理大臣談話”が発表され、国内外から注目された。元
々の談話の趣旨は解らないが、文言の一語一語が議論され、国内外の個人や
国家から、あれを入れろこれを言えと注文が付けられ、もはや単なる談話と
は言えない。文言を決める有識者会議が設置され、最後は閣議決定までする
のだから、国家の方針演説のようなもの。それだけ、首相談話の影響力が大
きいのだろうが、そんな重要な方針演説ならば、談話などと曖昧な言い方を
せず、別な方法時期に発表したら良い。



もっとも、終戦記念日談話だから、戦争相手国に配慮する必要があるため曖
昧で良いのかも知れない。しかし、難癖を付ける国は、日本軍として参戦し
た韓国や、終戦後建国された中華人民共和国が、自国の内政のため注文を付
けるのだから厄介だ。14日に安倍首相の述べた談話は、間接話法だ、何を
言っているのか解らないなどと批判もあったが、まあ大凡及第点ではないか。
とりあえず、お約束の文言を入れて、世界に対し反省の意を表し、戦争は起
こさない、武力にて他国侵略は絶対にしないと、明確に伝えている。まあ、
談話に対し、過度な期待をして神経質になってもしかたがない。所詮は、曖
昧なものなのだから・・・



しかし、これら追悼行事も当日が過ぎ9月ともなれば、あっと言う間に過去
のこととなり、あれだけ大騒ぎした新聞やテレビも、新たなニュースを報じ、
歴史を振り返ることはしない。もっとも年がら年中、過去にとらわれ反省し
ていることもなく、8月が慰霊と追悼の頃と思えばそれまでだ。関係する当
事者は、変わらぬ思いを持ち続けていても、その他大衆は再び無関心となる。



日本人は、過度に集団行動を好み、皆一緒ならば大騒ぎするが、個人となる
と自分の意見は言わない。むしろ、自分の明確な意見や主張を持たないのか
も知れない。メディアや有名人が反戦を唱えれば、それに踊らされて同調す
るが、逆もあり得る。70数年前、戦争を煽った新聞メディア、それに荷担
した多くの大衆がいたはずだ。軍部を煽り暴走させたメディアと大衆は、敗
戦となれば一転して反戦を叫び、戦争は盲目的に悪いもので、自虐的に敗戦
国に謝罪することしか唱えない。そんな集団行動によるポピュリズムに囚わ
れていては、何時までたっても責任ある個人、健全な国家ではないだろう。



悲惨な事故や戦争は二度と起こしてはいけないし、周辺でも起こさせない、
そして、巻き込まれないよう日常からの配慮と行動が重要だ。万が一起きて
しまったら、できる限り被害を小さくするよう、準備と鍛錬をしておくこと
だ。これは個人も国家も同じことで、いつも誰かのせいにしたり、誰かに頼
っているだけでは解決できない。



今年も、盆休みには墓参りにいき、仏壇に線香をあげ、先祖の霊を供養した。
盆が過ぎても、仏壇には先祖の位牌があり、季節折々に供養をする、そんな
日本古来からの風習はたいせつにしたい。
二度と、悲惨な悲しみを繰り返さないため、先祖を供養し神仏に祈願する。

夏はそんな不戦の誓いと祈りの季節だ!?。
うぉータン | ちょっと言わせて | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

夏の終わりに

スポーツ観戦

猛暑、酷暑と騒いでいた夏も、お盆を過ぎた頃から小雨混じりの不安定
な天候となり、残暑を楽しむ間もなく、秋が訪れたようだ。季節の移り
変わりが早いのか、年を取るのが早くなったのかは解らないが夏の終わ
りに寂しく感じるのはなぜだろう。
 

夏といえば、プールに遊びにと駆けずり回わった子供の頃から、非日常
を彷徨い歩いた思春期の頃は、楽しさと退屈が入り交じった多くの時間
があった。20代の頃から数年前まで、夏は長野県菅平高原にラグビー
大会や試合、合宿に行くのが恒例で、高原の涼しさとラグビーの汗、ビ
ールの美味さは格別なものだった。そんな特別な夏も、いつの間にか時
間が削がれ、合宿もレジャーや旅行にも行かない日常の一部となり、ス
ポーツはやるから見るに変わってしまった。
 

 
夏には様々なスポーツ大会が行われ、勝った負けたの情報が新聞やテレビ
にて報じられる。様々な種目で、子供から、大人、プロに至るまで、日本
国内で地域大会から全国大会、そして世界大会までもが行われ、スポーツ
観戦には事欠かない。
 

8月には、恒例の甲子園での高校野球が開催され、出身県代表チームが勝
てば嬉しくも感じ応援したくなる。今年の群馬県代表は、3回戦まで進み
敗退したが甲子園で3試合できたのだから上出来だ。
 

 
今年の甲子園といえば、早実1年生の清宮選手が話題をさらった。1年生
ながら強打者として注目されメディアが連日のように取り上げたことから、
一躍甲子園の主役となった。高一とは思えない体格から繰り出されるバッ
ティングは、大物の風格があり将来楽しみだ。父親は、早大、サントリー
とラグビー選手で活躍し、現在もトップリーグの強豪ヤマハの監督を努め
ている。やはり野球もDNAが重要で母親は、元慶応大のゴルフ部主将だ。
同じラグビー関係者としては、その才能をラグビーに活かしてほしかった
が、野球を選択した理由が“ラグビーは金にならないから”と明白なため何
も言うことは無い。ラグビーもプロ化したというもの得られる報酬は、プ
ロ野球選手と比べ雲泥の差だ。それでも、ラグビーをして欲しかったと思
うのは、天分の授からなかったアマチュアラガーが思うことなのだろう。
 

ラグビーといえば、もうすぐ母国イングランドでWorld Cupが始まる。
日本代表が、世界にどこまで通用するのか、目標のベスト8にぜひ勝ち残
ってもらいたいが、世界の壁は厳しいのが現実だ。World Cupに勝ちたい
のはどの国も同じで、激しい練習を積んでいるのも同じ、勝ち負けの差は
選手個人の持つ体躯、体力、運動能力、センス等々と、チームとしての集
団能力により勝敗が決まる。最後は、勝利への欲望、得られる名誉・報酬
少しばかりの運により勝敗が分かれる。個人で劣る日本は、多くの外国人
が含まれるが、ベスト8に残ることはとても困難なことだろう。先ずは、
19日に行われる強豪南アフリカ代表スプリングボックスとどんな試合を
するかだ。勝てとは言わないが、勝って欲しい、せめて拮抗した試合とな
ることを願っている。スポーツ世界がビジネス化している現状で、どんな
種目においても日本が世界の頂点に立つことは難しい現実を理解し、トッ
プチーム同士の試合を楽しむラグビーWorld Cup観戦としたい。
 

8月後半に、北京で開催された世界陸上も、そんな現実が如実に現れた。
連日、テレビ中継されたが、日本選手の活躍は見ることができなかった。
選手は頑張ったのだろうが、メダルは男子競歩50kmの銅メダル1個だ。
アフリカ勢と中南米勢の活躍が目立ち、陸上大国米国ですらも影が薄い。
U.ボルトが、100m、200mを連覇して、400mリレーも圧勝したように
ジャマイカの男女短距離陣は他を圧倒した。そして、ケニアは、マラソン
や長距離だけでなく、やり投げや400ハードル等でも金メダルを取り金7
銀6、銅3とメダルランキング1位となった。もはや、陸上競技で日本選
手に金メダルを期待することに無理があるかも知れない。
ケニアだけでなく途上国の人々が、早く多くの報酬を得る手段としてスポ
ーツを行えば、既に裕福で運動能力の劣る日本人には対抗できない。
 

 
勝つためには、最近多くなってきたアフリカ人との混血選手や、他民族に
日本国籍を与えて日本代表とするしかない。米国のように移民国家となれ
ば強靱な肉体を得ることができる。血は混ぜないと強い血統は生まれない
のだ。しかし、日本男子として、日本女性がアフリカ人に奪われることは
どこか悔しく、そうなれば、日本固有種が日本代表となれる確立は低くな
る。何を選択するかが問題だが、野球や水泳のように、道具や施設がなけ
れば練習もできない競技は、一定の豊かさが必要なため日本人も世界一と
なれる可能性はある。
 

2020年に開催される東京オリンピックにて、日の丸が真ん中に掲げられ
君が代をより多く聞くには根本的対策が必要だろう。新国立競技場建替え
や、エンブレムデザインで、不祥事を繰り返す組織委員会にその力がある
かが大きな問題だが、出場のチャンスを得られた選手には、ぜひ頑張って
もらいたい。成熟した日本で、国威高揚のために形振り構わずオリンピッ
ク開催を目指し、藪から棒に金メダルをほしがるのではなく、スポーツを
より身近なものとし、その結果としてメダルを勝ち取ってほしいもの。

夏の終わりに、のんびりスポーツ観戦しながら

ガンバレ!日本!!


 
うぉータン | ちょっと言わせて | 12:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

猛暑、酷暑の夏模様

模様

8月も、立秋も過ぎ中頃となって、連日続いた猛暑も一休みして、涼風を
感じられるようになった。
ちょっと余裕を持った夏休みの一日、久しぶりにブログでも書くことに、、、
 

 
近年、暑い夏もすっかりあたり前となり、連日の天気予報、ニュースにて
猛暑が報じられ最高気温が40℃近くと聞いても驚かなくなってしまった。
むしろ、常に最高気温上位に報じられる関東の内陸に住んでいると、他県
が今日の最高気温だと悔しく思うのだから可笑しなものだ。まあ、暑い夏
も毎年のこと、大騒ぎをせずに、暑い夏を楽しむことを考えたい。
 

 
暑さの原因は、太平洋の赤道付近で海水温が上昇する「エルニーニョ現象」
反対に海水温が下がる「ラニーニャ現象」、偏西風の蛇行と専門家は分析
をしているが、地球が自然界に存在していることを考えれば、多少の暑さ、
寒さなど気候が変動するのは当然のことと捉えるしかない。気候変動は、
気温、降雨、雪、風向などに影響を及ぼし、それらが偏在し、強弱がある
ことにより、時に大きな災害をも引き起こす。本来、天の恵として生命を
育む太陽光や雨水が、時として生命を奪うのだから、正に人は自然により
活かされているのだろう。
 

 
人にはもともと適応性があり、多少の温度変化には対応でき、衣服や生活
様式、冷房・暖房等の機器使用にて気温変化には対応するものだ。近年、
平年と少々異なる現象が起こればすぐさま、異常気象、地球温暖化とメデ
ィアが大騒ぎする。それを見聞すれば、特別な現象が起こっていると思っ
てしまうが、気候変動と言っても世界各地で正確な観測ができたのはつい
最近であり、過去の観測データもたかだか100年ちょっとのものだ。
 

 
地球悠久の歴史の流れを鑑みれば、数百万年周期で温暖期と氷河期が繰り
返されていたのだから、拙速に地球温暖化と大騒ぎすることもない。どん
なに暑くても、熱帯に暮らす人々や、屋外で働く人々、溶鉱炉など熱源の
前で働き続ける人々がいて、その人々は愚痴を言わず、熱中症などにもな
らない。人は、様々な知恵や適応力で暑さに対する対応ができる。
 

しかし、自然界に生きる全ての生物が対応できるかと言えばそうではない。
適応力の無い生物は息絶え絶滅をし、適応力のある生物種だけが生き延び、
新たな種を生み出す。それが自然の摂理で、移動の手段を得た種は、気温
変化を住処を変え対応する。渡り鳥は、暑くなれば寒冷地に渡り過ごし、
寒くなれば温暖地に戻ってくる。魚類は海流により移動をすることで、最
適な環境を求めて生き長らえている。自然生物は、居心地の良い環境を求
めて移動することが当たり前なのだ。最近、関東の太平洋沿岸にサメが現
れ海水浴場は大騒ぎをだが、サメは適地や餌を求めているに過ぎない。
 

 
しかし、このまま気温上昇すれば、数十年先にはサンマは北海道でしか捕
れなくなると言われている。気候変動が、自然のメカニズムの中で起こる
ならば、サンマの水揚げが東北であろうと北海道だろうとかまわないが、
サンマが日本沿岸にも回遊せずに食べられなくなるのでは困るし、気候変
動の原因が、人類の営みならば是正する必要がある。
 

 
地球温暖化の原因が、人類の排出する温室効果ガスならば削減しなくては
ならない。本来、人類も自然の一部で、それらが影響し合い共生すること
で自然界のバランスを取っている。人類だけが、高い知能を持ち科学技術
を発展させからといって、自然界のバランスを勝手に破壊して良いわけで
はない。他の生命体を絶滅させ、自然環境を汚染して良いわけではない。
人が自然を管理できないことは、多発する自然災害で明白であり、自然を
超越したかのようなおごりは、強烈なしっぺ返しとして返ってくる。それ
は、東日本大震災と福島原発事故において、改めて認識させられたはずだ。


その事に気づいた人々は是正しようと活動を始めたが大きな効果となって
はいない。国連は、気候変動枠組み条約締結国会議を毎年開催し、京都で
開催された COP3 にて締結された京都議定書は既に形骸化し、今年12月
にパリにて COP21 が開催されるが世界的合意は難しいようだ。日本やEU
等の先進国がいくら削減しても、最大排出国の中国をはじめとした新興国
が、経済活動を優先させ本気では取り組まないのだから意味が無い。
そして、その削減までも排出権取引として経済活動としまいっているのだ
から何が目的だか解らなくなっている。

毎日続く暑さ対策にエアコンはもはや必需品となり、その電力を得るため、
化石燃料を燃焼させ多大なCO2を排出させている。電気自動車だろうと、
ハイブリッドだろうと、産業界からの製品を使っている限り間接的にCO2
排出の片棒を担ぎ、地球温暖化の加害者となっている。火力発電や石炭火
力発電はもちろんのこと、原子力も太陽光や風力等の自然エネルギーであ
ろうと、全て産業界から生み出され、機器を動かすエネルギーとなって自
然環境に負荷をかけることに変わりない。ポピュリズムな報道を聞けば、
地球温暖化の原因は産業界にあると思いがちだが、最も大きな原因は、豊
かな生活そのものにあることを認識する必要がある。私たち市民全員が、
地球温暖化の被害者であり加害者だ。
 

しかし、既に豊かさを知ってしまったら、今さら、全ての自動車や電化製
品等の文明を放棄することもできない、できることはできる限り環境負荷
を減らすしかない。皆で、知恵を出し合い、自然との共生を図っていくこ
となのだろう。電気や化石燃料をを使わないことが一番の対策であること
今一度思い出したい。


先ずは、自分でできる「水質浄化」から始めよう。炭素繊維を排水処理に
使えば、CO2の300倍の温室効果のある亜酸化窒素N2Oの排出も防げ、
水質浄化と温暖化防止の一石二鳥となるようだ。
それでは、今日も自転車で帰ることにしよう。熱中症にならぬよう、たっ
ぷり汗をかいた後は、冷〜たビールで、暑い熱い夏を乗り切ろう!?



 
うぉータン | ちょっと言わせて | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

2015風に向かって

向かって

 2015年も、正月気分が抜け、仕事も始まり日常を取り戻りつつある。
今年こそ良い年としようと思うが、良い年になるのも成らぬのも、全て己の
行いによるものと自覚するしかない。それでも、年明けくらいは神仏に祈ろ
うと初詣に行き、家内安全、商売繁盛を祈願した。
 


 今年は未年、来年は12年ぶりの年男、そろそろ安定した生活がしたいと
思うが、そうさせてくれない世間と、そうしたくない自分もどこかにいる。
新年の幕開けは、寒波が襲来し北国や日本海側は荒天となり大雪のようだが、
関東平野の内陸部は比較的穏やかな天候でまずまずの年明けだ。まあ、新年
は無事に迎えることができたが、今年一年どうなるかは全く闇の中、どうに
かなるさと淡い期待もあれば、それを覆い隠すほどの大きな不安もある。
今年も、闇の中を遙か先に見える一点の明かりを目指して走るしかない。
 


 世界の水をキレイにしたいと始めた環境活動と環境ビジネスはどうなるこ
とやら。目的達成ために設立したいくつかの企業と組織をいかに機能させて
目標に近づけるのか暗中模索だ。中国から始まり、東南アジアから中東、欧
州、ロシア、アフリカから南米まで、西回りで広がった活動も、広がれば良
いというものでなくそろそろ成果を出さなくてはいけないだろう。そして、
今年こそは美味しい果実も食べたいものだ。
 


 昨年の夏の終わりから始めた自転車通勤。健康のため、環境のため、節約
のためといろいろ理由をつけて続けている。よほどの悪天候、悪条件の日を
除き、片道約11劼鯔萋往復する。雨の日、風の日、寒い日は、無理はせ
ずにと思ったが、一度始めると、自転車の爽快さが癖になりやめられない。
毎日の自転車乗りは、適度に筋肉に刺激を与え、体力維持にも繋がり、日頃
の運動不足を補うと自己満足している。
 


 冬となっても続けようと思っていたが、12月中旬の中国南京出張から帰
ると、一段と強くなった空っ風と冷気に負けて、あっけなくマイカー通勤に
切り替えてしまった。
 


 そして新年を迎え、再びの自転車通勤をしようと小さな決意をした。朝は、
日の出と共に出発し、朝日を背に浴び冷気を切り裂きながらの自転車は快適
で、いくら寒くても5劼眈茲譴弌⊆然と体が温まり、到着の頃には体中が
ホッカホカ。おかげで、事務所に着いても暖房いらず、後から出社の寒がり
なスタッフにはかわいそうだがエアコンはオフ。自ら熱を発すれば無駄なエ
ネルギーは必要なく、これが環境に負荷をかけないということと改めて思う。
 


 問題は、帰りをどうするか!?冬の日没は早く17時を過ぎれば日は落ち、
そろそろ帰ろうかと思う頃には真っ暗で、街灯もまばらな向かい風の登り道
を帰るには、一寸した勇気と決断が必要だ。それでも、弱気な心を断ち切り
身支度を始め、ウィンドブレーカーに厚手の手袋、ヘルメットの下には毛糸
の帽子、ネックウォーマーを着ければ準備完了。愛用の自転車を担ぎ、事務
所階から地面に降りれば、もう後戻りできない。
 


 先ずは幹線道路を走り、数百mで交通量の少ない脇道に入った後は、ひた
すら北風に向かう。時折、自動車の走る公道を横切るが、農地を横断する農
道や、河川沿いの生活道路には街灯は無く、暗闇の中を遠くに見える街の明
かりを目指して、ただひたすらにペダルを漕ぐだけだ。闇夜に、真っ暗な道
路を独りで自転車を漕ぐ姿は、正に暗中模索、それでも確実に前進している
ことを信じて走るしかない。苦しさや疲れなんて感じる余裕も無く、無我夢
中にペダルを漕げば、やがて体も温まり街の明かりが近づく。見渡せば、街
道を走るヘッドライトの流れは美しく、風音と川沿いの道の水音は快適で、
月夜には、月光が行く道を照らし、星の輝きも美しい。利根川を渡れば、時
折吹く西風が追い風となり背を押してくれ快適な走行だ。人の往来のある街
並みに入れば、我が家まではあと僅か、寒そうに歩く人々を軽快に追い抜き
家路を急げば、我が家の温かい明かりが迎えてくれる。
 


さあ、今日も、今年も、風に向かって走りだそう!!一生懸命走れば、ゴ
ールは近づく、行く手には明かるく温かい光が待っていると信じて!?

今年はどんな年になるか楽しみだ!!
うぉータン | ちょっと言わせて | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

2014の締め括り

2014終わりです

早いもので2014年もあと僅かとなった。今年も、昨年に続き曜日の組み
合わせが良く、長い年末年始休みとなる。これも、休みが取れる恵まれた
人の場合だが、まあ、生活にメリハリを付けるためにも季節の行事は大切
にして休めるときは休みたい。ブログも、休みがちだったが、年末に休み
がある分その反省も込めて一年を振り返ろう。
 

 
一年を大きな失敗や、事故無く過ごせたことには感謝をしたいが、反面、
美味しい果実を手に入れることができなかった反省もある。
やり残したことがあると言うことは、新年への希望へ繋がることと良い
ように考え、今年一年が新年への糧となるようにしたい。
それでは、今年は何をやったのか、何が成果があったのかと自問自答し
てみれば、やはり大過なかったというのが本音だ。まあ、自らで小さな
会社といくつかの組織を運営するためその責は、全て自分にあり他人に
責任転嫁はできない。誰かに何かを期待したり、国や行政を当てにして
は何もできないし、不平や不満が募るばかりだと言うことを肝に銘じて、
甘えることなくやるしかない。
 

 
環境改善を社会起業としようと継続的活動をしていれば、きっと成果は
でるとと信じたいし、そう思わなければやっていられない。
そして、環境破壊は世界的問題であり、経済発展と共に現れる現象とし
て、その発生を防ぐことはできない。環境破壊は、人間活動が盛んにな
ればなるほど顕著になるもので、先進国では産業革命以降
に大きな問題
となり、その対策に苦慮してきた歴史がある。
日本でも、明治維新以後、欧米列強に追いつき追い越せと、近代産業を
取り入れ富国強兵を図り、先進国の仲間入りを目指した。
 

 
その結果として、米国に次ぐ経済大国とはなり併せて公害という環境破
壊を生じさせた。豊かになり、医学や医療が発達すれば、人口が増えて
多くのエネルギーや食料が必要となり、環境破壊を生じさせるのは、不
可抗力と考えるしかない。しかし、日本はその公害対策の過程で
環境技
術を進歩させ、経済と環境の両立とまでは行かないがバランスは
保つこ
とができるようになった。そして、この得られた環境を大切する概念と
技術
手法、その経験を世界へと広げて行く役目がある。
 

 
今年も、日本を越すGDPの経済大国であり、環境破壊大国の中国との
縁が切れなかった。中国との付き合いは、2007年頃から始まり、経
済発展と環境破壊が大きく問題視されたことから、その後
活発に交流を
行った。環境改善の事業化は、大きく進展すると思ったが、
ここ2〜3
年の反日活動の高まりにより急激に冷え込み、中国の難しさも学んだ。

 

 
面白いもので、そんな中国では、環境改善は喫緊の課題のため、各方面
より様々な接触が絶えない。それに、振り回されるという難点はあるが、
相手は自己中の中国だからと、諦めるしかない。中国には解決するべき
問題があって、それを解決するだけの資金も有る。環境ビジネスの世界
最大市場であることは間違いない。
そして、その解決に極めて有効な技
術をこちらが持っていることを知っている。
ここ何年かの、地道な活動
が役に立っているに違いない、そう信じるとし
よう。
そして、面白いのは、その対象が水だけでなく、大気対策まで広がり、
特に高品質のマスクを製造提供する件では、清華大学や北京大学の関係
企業と合作
をするに至った。水問題解決では、中国国営中央企業から合
作の申し入
れが来ている。これらも、新年を迎える明るい題材としたい。
 

 
経済発展と環境破壊が進むのは、新興国の共通問題のようで、多くの国と
も交流が始まった。その中心は、経済発展著しいBRICSと呼ばれる国
で、中国以外では、とりわけロシア、南アフリカが熱心だ。それだけ環境
破壊
が深刻でもあるが、その対策に資金を出せる豊かさがある。
環境破壊は、
世界共通の問題だが、その対策に資金を投資できるのは、一
定の豊かさを
得た後でなければできない。要は、商売にならないのだ。
環境破壊が起こってからでは遅い!と、いくら言ったところで、目前の豊
かさを欲する人々にはその声は届かない。豊かさを先に手に入れた日本人
が、いくらきれい事を言っても難しい。中国をはじめ、新興国や発展途上
国の環境破壊は、それらの国へ安価な労働力と、エネルギーや食料などの
資源を求めたことの結果だと言うことも知る必要がある。平和な日本にて、
多くの国々の環境を犠牲にした豊かさを甘受しながら、きれい事を言って
もむなしいばかりだ。
 


2015年は、どんな年になるのだろうか?そして、何をやるべきなのだ
ろうか?年末年始に、酒でも飲みながらじっくり考えよう!!
成熟国家・下り坂の「日本」に居て、国や行政、誰かに何かをしてもらお
うと、不満や不平だけを言っていてもしかたない。政権や政治家を批判だ
けしても良
くはならない。自分が、社会に対して貢献できるのか、人の役
に立つこと
ができるのか、役に立つことができるのかが問題だろう。

幸いなことに、環境問題を解決する一つの手法を持つことから多くの国々
から多くのメールが来る。今年新しく交流を始めた人々もイタリア、スペ
イン、ギリシャなど、思いもよらない国からだ。英語や中国語、その他外
国語は話せなくとも、世界中に友人、知人が増えていく、新年にはどん
な国のどんな人々と交流できるか楽しみだ。
 

世界の環境問題解決に向け来年も頑張ることを誓って今年を締めくくろう。
そして、来年こそは美味しい果実も手にしたいもの。

新年を良い年にするためがんばりましょう!!

皆さん、よろしく!!

中国南京市 明孝陵神道に鎮座する動物たちに願いを込めて!?
うぉータン | ちょっと言わせて | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

稲刈りと秋の祭事

刈り秋の祭事

秋晴れ、収穫の秋、天高く馬肥ゆる秋と言われるがごとく、秋らしい晴天
がが続き、水田の稲は実り、稲刈りの季節を迎えている。
 


台風19号の接近は気になるが、10月は秋という季節のくくりの中で、何を
するにも最も良い時期だ。秋はスポーツをするにも最適で、学校や地域
の運動会をはじめ、様々なスポーツ大会が開かれ、アジア大会などの
世界
中で開催されている。
今年は、1964年に開催された東京オリンピックから50周年にあたり、
2020年に開催される二度目の東京オリンピックに向けても盛り上る。
 

そして、稲刈りが終われば、秋祭りの時期でもある。
本来、農耕民族の日本は、稲刈りが終わる頃に、収穫を感謝し、来年の
作を祈り、そして農作業を労るために祭礼を行った。とかく、祭り好
きの
日本人は、何かにつけお祭り騒ぎをしたがるものだが、やはり秋祭
りの起
源は、五穀豊穣を願い、感謝したことから始まったものだろう。
もっとも、祭りは農業に限ったものでなく、漁業では「大漁追福」、商
では「商売繁盛」、一般人だって、「家内安全」、「安寧長寿」、
「子孫
繁栄」等々、、様々な招福祈願や厄除祈願のために行われ、年中
行事とし
ても節句などに発展して行われている。

 

 
お祭りは、生活の中から生まれ、苦労して得られた収穫や、健康への感謝、
そしてその願いを神や仏に対して行ったもので、だからこそ祭りは、神社
や寺院を舞台にして行われる。反して考えれば、それだけ収穫を得ること
や健康を得ることが難しく、大変な苦労がいるものだったと言うことだ。
 


 
しかし、現在行われている祭りに、どこまでその精神が活きているかは疑
問なところもある。地域の祭りは、土地の長老達が仕切っているので、五
穀豊穣や商売繁盛への感謝や願いがあるとは思うが、ただ騒ぐだけのお祭
り騒ぎをしている人々にその精神があるのだろうか。仕事や学業、スポー
ツにと成果を得るため頑張っているのだろうか。祭りそのものをイベント
して楽しむことも、それはそれで意義のあることだが、形骸化してしまっ
た祭りに、あまり面白みは感じない。
 

日常の仕事や学業、スポーツにと頑張り、その感謝や願いを祭りを楽しむ
ことで表していると思いたい。しかし、騒ぐことでしか、自分の存在を示
せないのでは、イスラム国に行って戦いたいという輩と変わらない。
先ずは、各々の仕事や学業に頑張り、それらにやり甲斐を見いだし、収穫
を得てこその祭りのはずだ。あるいは、来年こそは!という願いの祭りで
あってほしい。形骸化された祭りの当日だけの騒ぎや一過性の賑わいは、
喧騒となるだけで地域活性化には役立たない気がする。
 

 
そして、その証拠にこの賑わいも、来週の週末には再びのシャッター街へ
と戻ってしまうだろう。
地域創生などと騒がれてはいるが、本当の地域創生は、国や行政がやるも
のではなく、そこの住む市民の一人一人がやる気になりやることだ。国や
行政にやってもらおうでは地域活性、地域創生はできない。
行政・役人は、所詮予算措置がされなければ何もできないし何もやらない。
政権が公約として唱えたからといって、できるものでもないだろう。
 

 
せめて、この祭りが、地域を明るく、活性化させるものであると願いたい。
世界を見渡せば、中東ではイスラム国がその戦いを激化させ、香港では学
生達が中国共産党から民主主義を得ようと活動し、西アフリカではエボラ
出血熱の被害者が止まらない。世界中で、貧困からの脱出や民主主義を求
める戦いが行われているというのに、一過性いえどもお祭りに興じられ、
それでも地域創生などという贅沢?な悩みを持てる日本人はなんて幸せな
のだろう!??
 

 
秋祭りに興じられる日本人の幸せを身にしみ、そして、自分のできる創生
は、水をキレイにして光を隅々にまで届かせることだ。やれることからや
るしかなく、地域創生は地域に生きる人に任せ、水質浄化という地球創生
のため、明日からはまた中国へ出発だ!
うぉータン | ちょっと言わせて | 14:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

夢・幻の平和

貧困欲望果て

最近、タイや南シナ海が騒がしくなったので、世界中で紛争が多くなった
のかと言えば、決してそうではない。争いごと、紛争は、古来より
世界中
で起きていた。それが、情報技術の進化により、瞬時に世界中に
伝えられ
るため、遠隔地での紛争もリアルタイムで知ることができるよ
うになった
だけだ。

 

争いがなぜ起きるかと言えば、個人であれ、国であれ、根源は生きるた
の奪い合いだ。家族や国民が生きるため、より豊かになるため食料、
金銭
領土、人を奪い合い争ってきた。
直近に行われた最大の争いが第二次世界大戦であり、日本は敗戦国となっ
たが、この大戦により、紛争
の色合いが変わった。
 

第二次世界大戦後50年間は、社会主義・共産主義と資本主義・民主主義
とのイデオロギー対立で、共産主義は赤とはっきり色分けされていたため
わかりやすかった。しかし、50年間続いた冷戦構造は、20年程前、旧
ソ連邦の崩壊、東西ドイツの統合などにより終焉を迎えた。そして、イデ
オロギーは国際政治において、敵味方を分ける価値観ではなくなった。
今では、旧ソ連邦の宗主国ロシアは、市場経済を取り入れ、豊富な資源を
背景に経済大国となっている。共産党一党独裁体制をとっている中国です
ら、市場経済を取り入れたことにより、GDPは日本を追い越し世界第2
位の経済超大国となった。イデオロギー対立の終焉は、EU統合などの再
編もまねき、途上国、新興国と言われる国々が急速に経済発展をして、世
界の経済連携は強化され、国家間の紛争もなくなるかに思えた。
 


近年、BRICSと言われる新興国が台頭し、東南アジアや中東・アフリ
カ諸国は、豊富な資源や格安な労働力を元に経済発展を続け、豊かさは多
くの人口の消費を増大させ、大きな市場へと変貌している。数年前まで、
狩猟や、農耕で生計を立てていた人々が、地下に眠る資源のおかげで現金
収入を手にすることができた。腰巻き一つから、英国生地スーツを着るよ
うになったわけだ。この豊かさが、均等に配分されるのなら問題ないが、
そうはいかないのが世の中だ。共同しての狩猟や農耕を営んでいた時代は、
その収穫は平等に配分することができたが、濡れ手に粟で手に入れた現金
は、支配層が独占してしまう。その資金により、欧米教育を受けた頭の良
い連中が、ビジネスを独占していく。結果、大金持ちの支配層と、貧困層
の格差が生まれる。その課程には、欧米による資本主義の派生や周到な政
治経済活動がある。これは、一足先に豊かさを手に入れた中東産油国を見
れば良く解り、王族が利権を独占して、巨万の富を築いている。
 


富裕層との格差は、貧困層に絶望・空しさ、失望感を与え、そこに入り込
んでくるのが宗教だ。アフリカ、アラブ、中東、東南アジアに至る広大な
地域にて信仰されているイスラム教だが、一神教でアラー神の元へ召され
ることを是としている。現世でのどうしようもない苦しみは、神に召され
ることにより苦しみから解き放たれ、パラダイスへ行けると信じられてい
る。この苦しみを与える圧政や富裕層に対して、死を持って抗議すること
を是とするから始末が悪い。このイスラム過激派により、世界中でテロが
繰り返され、アラブの春もこの勢力により引き犯され、イランやイラク、
シリアなどの国家もこの宗教により成り立っている。イスラム教そのもの
が悪いわけではないが、どうにもならない虚無感は過激な行動に走らせる。
かつて日本においてもバブル景気の最中、若者たちがオーム真理教に走り
過激化したのと同じだ。
 


それでは、共産党国家の行う経済発展が良い結果かというとそれも違う。
本来、共産主義、社会主義は、平等に分かち合うことを目的としているは
ずだが、実際の共産党国家は、偉大な指導者?に全ての権限が集中し、そ
の親族、取り巻きが権限、富を独占している。
共産党一党独裁の巨大国家中国は、市場経済導入後20年ほどで、世界第
2位の経済大国とはなったが、国内において貧富格差、少数民族問題、環
境汚染と課題が山積みである。国内問題の不満を共産党に向けさせないた
めに、反日運動などを煽り、国際紛争化させている面もあるが、この原因
も端的に言えば、多くの民衆の貧困と共産党幹部の欲望による富の独占だ。
経済発展という欲望を満たすために、自国の資源だけでは足りずに、他国
の資源を奪い取ろうと、海洋進出を試みる。東シナ海や、南シナ海での日
本やベトナムとの紛争がそれだ。
自らを正当化させるため、対立軸を造り、誰かを悪者にしようとする手法
は、宗教もイデオロギーも国家運営も同じのようだ。
 


世界から貧困と欲望がなくならなければ、紛争もなくならない。
地球上の70億人が、貧困から抜け出すためには、その胃袋を満たす食料と、
経済発展するための膨大なエネルギーや資源が必要になる。しかし、利用
できる食糧やエネルギーは十分ではなく偏在しているため奪い合いになり、
国際紛争が起こる。今後、途上国の経済発展への欲望は、さらなる食料や
エネルギーを必要としている。貧困層から、富裕層への変換においては多
くの争いを生み出し、激烈化するかもしれない。一定の豊かさを手にして
も、さらなる豊かさを求めるため、衰えを知らない人の欲望は、常に争い
を引き起こす。
 

いくらかでも争いを減らすためには、いつも腹一杯で、もうこれ以上食
べられないと感じるほどの、沢山の食料とエネルギーが必要になる。
この食料とエネルギーを生み出す最重要
資源は何か?それは「水」だ。
飲料水は勿論、水がなければ、食料やエネルギーを得ることもできない。
米や野菜も、牛や豚も水がなければ育たない、石炭火力も原子力発電も
水がなければ発電できないのだ。
ということは、争いを防ぐためには、きれいな大量の「水」が不可欠だ。
だからといって、水を奪い合うのは論外で、紛争は無くすために大切な
ことは水を大切にすることだ。

水を大切に、水を汚さない、水をキレイに

世界から紛争無くすために、水を大切に!

 
うぉータン | ちょっと言わせて | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

夢・幻の平和

世界平和

五月晴れの良い天気、初夏もいよいよ夏を感じさせる日差しが照りつけるが
5月の風は爽やかだ。こんな休日は、木陰で冷えた白ワインでも飲みながら
時を過ごせば幸せ一杯な気分だ。こんな日本に住んでいると、世界は平和で
争いごとなどないパラダイスにいるようだ。

烏梁素海6.jpg

しかし、新聞報道に目をやると、23日(金)読売新聞一面には
・タイ軍クーデター、元副首相を拘束
・ウルムチ爆発31人死亡、当局テロ事件車2台朝市突入
・北、韓国軍を砲撃、
延坪島沖艦艇直近に着弾応戦 
と、海外での物騒な報道が踊る。



その他にも、ウクライナでの欧米派とロシア派との紛争、南シナ海・西沙諸島
での中国の海底石油掘削によるベトナムとの紛争、同じく南沙諸島では中国に
よる岩礁埋め立てによるフィリピンとの紛争、中国は、インド国境でも紛争を
続け、忘れてならない東シナ海の尖閣諸島での日本との問題もある。
中東では、シリアでの内戦は続いていて、アフリカナイジェリアでは、女子高
校生200人以上がテロ集団に誘惑され、解決の糸口もつかめていない。
まあ、数え上げればきりが無いほど世界中で争いごとが絶え間なく起きている。
そして、その発生はますます増えているような気がする。
世界は、どこへ向かっているのだろうか?。
世界中の人々は、平和を求めてるいるのではなかったのだろうか??。



あ〜、日本人で良かった!と改めて思うが、世界の争いが他人事ではないのが
今の日本だ。日本は、享受する豊かさを海外との関わり合いにより得ている。
自動車、電気製品等の工業製品を海外へ輸出することにより経済成長し、近年
になれば、海外に生産設備を移転して利益追求をしている。そして、国力を増
大させ、円高となれば、海外からエネルギー、資源、食料などを輸入あるいは、
投資して、今の日本の豊かな生活がある。他ならぬ、己も今では海外を相手に
ビジネスを行っている。日本国内にいて、豊かさだけを甘受して、世界の争い
など関係ないと言ってられない。



思えば、日本は70年前に第二次世界大戦に参戦し、米国を中心とする連合軍
に敗戦した当事国である。この敗戦のおかげで、連合国軍に占領され、平和憲
法と言われる日本国憲法と、民主主義を米国より与えられた。
さらに占領軍GHQにより内務省解体や、教育民主化、財閥解体など様々な改
革が一気に行われ、そのおかげで現在の繁栄があると言っても良い。
結果、敗戦から50年後他国と争うことなく急激な経済成長を成し遂げGDP
世界2位に駆け上った。この成長は、先輩諸兄の努力によるものだが、決して
日本人の力だけではない。この成長と平和は、GHQによる改革と、現在まで
続く米国庇護によるものだ。それは、世界二大国「米国」と「旧ソ連邦」を筆
頭とするイデオロギー対立による冷戦構造のおかげでもあった。
まあ、米国にとっても、勤勉な日本人は良い働き手であるし、日本国土の位置
は、極東における軍事上の要地でもあったわけだ。



日本の経済発展は、米国のおかげだったとしても、その間、多大な資産が得られ
平和に過ごせたのだから良かったのだろう。しかし、そろそろこの体制から脱却
しても良い頃だ。そもそも、憲法第9条は、日本の平和のためではなく、日本に
二度と戦争をさせなくするためのものであり、米国的民主主義は、欧米の価値観
を押しつけるものだった。これが悪かったとは言わないが、自らの選択ではない。



憲法改正絶対反対も、わからぬではないが、平和は自らつかみ取るものであり、
米国に与えられた憲法で平和を唱え、一方で米軍基地反対を叫んでもむなしい
気がする。誰しも、戦争なんてしたくないが、愛する家族や恋人が傷つけられ
犯されるのを黙ってみているわけにはいかない。
世の中には、残念ながら悪い奴はいるし、話し合いなんて通じない相手はいく
らでもいる。世の中、みんな良い人で、争いを好まず平和を願っていると思う
性善説は、日本国内でしか通じない。最近は、日本でも通じないかもしれない。
宗教家ならいざ知らず、目の前で、今まさに、引き金を引こうとしている輩に
「話し合いで解決を!」などと、呑気なことは言っていられない。
撃たれて自分の命を落としては元も子もなく、できればやられる前に相手を倒
し、大切な人を守らなければならない。
そんな無法者が、世界に一握りでも存在するうちは、用心に越したことはない。
もし、これが嫌ならば鎖国をして、海外へは出かけず付き合わないことだろう。



日本の豊かさの中にいると、与えられた平和や繁栄は、無償で当たり前のもの
となり、与えられることに慣れると、盲目的に変化を嫌うのかもしれない。
島国に暮していると解らないものだが、世界は様々で多種多様な文化と考え方
があり、決して、自分の常識が通じないことを知っておくべきだろう。
世界中の人々が、日本と同じように豊かになれば世界から戦争はなくなるかも
しれないが、そんな日がいつ来るのだろうか?来ないかもしれない!?
一日も早く、世の中から争いごとがなくなることを祈るばかりだ。

先ずは、世界の人々が安心で安全な「水」が飲めるように、がんばろう!!

(長くなったので、続く)
うぉータン | ちょっと言わせて | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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