汚濁水アオコ

汚濁水 アオコ

6月に入り天候は安定し、梅雨入り前の好天気、気温も上昇し初夏を思わせます。
この汗ばむような気温の上昇により、都市部の閉鎖性水域は汚濁が進みます。
気温が上昇すると、水底より栄養塩である窒素やリンが溶出し、強い太陽光により
植物性プランクトンは光合成を起こし、水中では藻類(アオコ)の増殖となります。
水は透明度を失い、緑色のペンキを撒いたようです。

汚濁水3.jpg 

このような状態が秋口まで続き、水中では酸素が失われ生態系は損なわれます。
魚類をはじめ、水生生物は生きてはいけません。

6月になり汚濁しているのは、どうも水だけではないようです。
日本の政治、それも政権与党民主党は、汚濁して酸欠になっているようです。
酸欠の民主党政権下では、安全で健康な暮らしはできないかもしれません。

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世相
明日には民主党の代表選挙があり、新たな総理大臣が誕生します。
既に鳩山総理辞任は過去のこととなり、昨夜より主だった民主党議員の
会合が開かれ、代表に誰を推薦するかの調整しているよう。
菅直人副総理が早々と立候補を表明しましたが、今日になり樽床伸二
衆院環境委員長=大阪12区=が、立候補する意向を示しました。
樽床氏は小沢一郎幹事長に近く、影響力を保持したい小沢氏の影がさ
さやかれどうも小沢派は樽床氏で一本化のようです。
またもや小沢派(樽床)VS反小沢派(管)の様相でしょうか??
樽床氏は、衆議院議員定数80減を打ち出しているが、これもできたら
いいな〜程度の非現実的なキレイ事のような気がします。
できないことをできるように言うのは鳩山さんだけで十分です。
やるべきことは、国内外山積のはずです。

今後、日本はどうなってしまうのでしょう??
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早めに水も政治も浄化の手だてを取りたいものです!!

汚濁した水も、表面上は一見キレイに見えます。
この水面のキレイさに誤魔化されてはいけません。
このアオコには毒性もあり、大方の生物は生きてはいけません。

それでは、アオコの汚濁がもたらす芸術「水面模様」をみて下さい。

汚濁水4.jpg

汚濁水2.jpg

汚濁水1.jpg

多くの閉鎖性水域では、この時期いっきにアオコの増殖により汚濁が進みます。
身近な水域もきっと、知らず知らずのうちに汚濁が進んでいます。
汚濁した世相の中に暮らしていると、汚濁があたりまえのように感じてしまいま
すが清らかな水もあることを思い出しましょう!

それでは最後に上高地の流れをみてください。
上高地の水.jpg

一日も早く、都会の水域の水質浄化が進むように願います!


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うぉータン | 環境問題 | 19:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

「水」に関わる動き



最近、「水」に関わるいくつかの動きが出てきています。

経済産業省では、「水ビジネス」国際展開研究会開催され、戦略案が示されました。
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/data/g100412aj.html
新興国の上下水道の整備や運営といった「水ビジネス」の一括受注を目指す経済産業省
の戦略案と言えます。
技術力に優れる日本企業と、運営ノウハウを持つ地方自治体が共同事業会社を作るとともに
政府系金融機関が資金支援をするなどして、先行する海外勢に対抗するもので、
原子力発電所などと並ぶ大型の社会基盤(インフラ)輸出の一環で、政府がまとめる新成長
戦略に盛り込まれる予定。
日本企業は水質の維持や水の浄化など、個別の分野の技術力は高いですが、上下水道の
運営は地方自治体が担っているため、機器納入、整備、運営を一括受注できる体制になって
いない、そこで、戦略案は、日本企業と地方自治体が一体となり、海外の巨大事業を受注する
体制を整えるのが狙い。
主な売り込み先は、経済成長に伴って上下水道の整備が急務となっている中国などアジア
諸国と、中東を最重点地域に位置付けています。
東京都水道局などが海外業務受注を目指し、猪瀬直樹副知事らも盛んに発言していますが、
自治体が行う目的以外の活動には疑問の声もあります。

超党派の国会議員などによる活動では、
健全な水環境制度の構築を目指すとした「水制度改革国民会議」があります。
http://www.mizuseidokaikaku.com/index.html
自民党中川秀直衆議院など超党派の国会議員有志が顧問を務め、民間有識者から組織され
ており、年度内に「水循環基本法案」提出を目指しているようです。
その活動目的は、水制度改革の実現を目指して国民の声を結集する中心的な場としています
が、どうしても胡散臭さを感じてしまうのはどうしてでしょう。

民主党には、「水政策推進議連」が発足しています。
衆議院議員52名、参議院議員18名の合計70名が参加して、水ビジネスを新産業の成長戦略
として位置づけ、日本企業の海外展開を推進するための方策などを検討するとしています。
ただ民主党は、どの政策に対しても専門家が少ない気がします。環境問題は、きれい事では
片付けられません。子供手当と同じです。

「水」問題は重要な課題であり、早急な対策は必要です。
霞ヶ関の官僚や国会議員の動きは、今さらという感ですが、そこに力=予算があります。
環境対策、水問題解決も予算がなければ始まりません。
水問題を、水ビジネスに直に結びつけるのではなく、水のかかえる問題を注視して、まずは
水質汚濁問題などを解決することも忘れないで欲しいものです。

日本の水技術は優れていますが、みな高度浄水処理などお金のかかるものです。
大企業が高い利益を求めるためには適していますが、足下の水をキレイにすることには不向き
なものです。政府も企業も国会議員の皆さんも利益のでない河川や湖沼を海域の水質浄化に
興味を示してください。そこに環境問題の根源があります。

それでもまずは、
さまざまな「水」に関わる動きが、水質浄化に対する関心へも繋がることを期待しています。


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うぉータン | 環境問題 | 17:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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